memory 17【過去編17】 ページ19
〜Aside〜
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しばらく沈黙が続いた。
気のせいか鳥の鳴き声が
大きくなった気がした。
白竜「わかった……。」
白竜は観念したのか、口を開いた。
白竜「俺は……命を狙われたんだ………。
俺の家の財産を狙っている連中に……。」
私は思わず、目を丸くした。
A「Σ Σ 命を狙われた！？？
それに、ざ、財産ですって！？？」
私はその時わかった。
白竜は財閥の息子なのだと。
自分とは住む世界が違う人間なのだと。
私は、衝撃の単語が耳に入った為、
思わず、困惑した。
白竜「俺は奴らの手からなんとか逃げ出し、
気がついたらここにいたんだ。」
白竜は険しい表情で言う。
A「あの姿で…？」
白竜「ああ……。」
白竜は返事をし、頷いた。
A「そう……、そんなことが…………」
私は白竜の気持ちが痛いほどわかった。
なぜなら、自分も命を
狙われたことがあるからだ。
辛かっただろう
怖かっただろう
悲しかっただろう
そう思った時には、
私は白竜を抱きしめていた。
白竜「！？？///
な、なにをする……！！！////」
白竜は驚き、顔を真っ赤にした。
A「辛かったわよね………？
苦しかったわよね………？
もう、
一人で苦しい想いしなくていいからね……。
貴方は……もう…一人じゃないわ………。」
私は白竜を抱きしめたまま、泣き続けた。
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下手くそですみませんm(_ _)m
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匿名 - 作品は好きですが卑怯とか公に書かれるとムカつきます (2017年4月29日 1時) (
レス) id: af38697470 (このIDを非表示/違反報告)
d(＾ω＾)ｳ-!! - 白竜に天登って苗字はないよー (2017年1月23日 22時) (レス) id: 18c0f2d86b (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、こちらこそ本当にすみませんでした。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 静香*さん» うん！よかったよ(^_^)ありがとう！がんばるね！ (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、間違っていると言っていただきありがとうございますm(_ _)mちょっと、この頃病んでるんではっきり言っていただき本当にありがとうございます。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城スノウ | 作成日時：2012年11月9日 12時
