〈イナGO〉こんな私でいいの！？<白竜> 第二章

クリスマス番外編 3 ~失った時間はもう取り戻せない~ ページ16

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私は白竜が居なくなったのを見ると、


倒れたまま、地面に顔を埋めた。


雪が積もっている為、


顔全体に雪の冷たさが伝わった。


A「……馬鹿…………！」


私は地面に顔を埋めたまま、そう呟いた。


気がついたら、さっきまで止まっていた


涙がまた溢れだし、私はまた泣き出した。


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しばらく泣きはらした後、


私は白竜が私に投げた白い箱を


リボンを取り、開けた。


A「……!!!……これ……!!!」


私は中身を見た瞬間、思わず声をあげ、


目を見開いた。


何故なら、箱の中には白い羽が付いたピン


があったからだ。


青い宝石も付いていてとても綺麗だった。


A「…っ……馬鹿……!!!本当に馬鹿………!!!」


止まった筈の涙がまた私の瞳からポロポロと


流れ、頬を伝い、羽が付いたピンに落ちた。


私は羽が付いたピンを箱から出し、


掌に乗せた。


A「…うっ……こんな物……!!絶対付けない


んだから…………!!!」


雪の中、私は泣きながら大声で叫び、


そう誓った。


本当は嬉しいくせにこんな事を言う


私は本当に素直じゃないと思う。


森には私の泣き声と叫び事だけが響いた。


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end


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下手くそだし、文章おかしいし、無駄に長かったですよね(；´Д｀)


本当にすみませんm(_ _)m


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ちょっと作品紹介→←クリスマス番外編 2 ~失った時間はもう取り戻せない~

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