. ページ6
____獄門彊、開門。
エルキドゥ「...!」
吉田「せめて一人は消してやる!!!」
間に合わない。このまま発動するべき?それとも
「ユイ!!!」
エルキドゥ「マスターっ...!?」
「私は大丈夫!そっちは任せたわ!!!」
吉田「閉門。」
...マスター、すぐに戻ります。あの日、森の中で殺戮兵器になろうとしていた私を拾ったマスターのため、私はこの身を犠牲にしてでも勝利を勝ち取ってみせる。
エルキドゥ「エヌマ・エリシュ。」
紺ノ助「うわっ!?」
太宰「おお...侵蝕者が一気に消えた。あれがサーヴァントの力か。」
必ず...!
吉田「よし、回収っと。」
エルキドゥ「待てッ!!!」
吉田「あ?待つわけないだろうがッ」
日々樹「それ以上進めば、獄門彊以外はすべてミンチとなりますよ。」
吉田「...なら真っ先にお前を殺してやるよ。こんなクソみたいな罠で、俺に傷をつけやがって...!」
日々樹「ほう?クソみたいな罠に引っ掛かった挙げ句の果てに、獄門彊を取り返されてどんな気分ですか?」
英智「悪いけど、このハードな体育祭は僕たちの勝利だよ。僕たちを子供だと思って侮った君の完敗だ。」
吉田「...くれてやるよ、その阿婆擦れ。そう簡単に開けれるモンじゃないからな。」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月18日 19時