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No.14 ページ15

「勘弁してくれ…。」



私は今、無理矢理上司に連れてこられた上司の働いている喫茶店ポアロでついさっき知り合った女子高生達+αに恋バナという名の尋問を受けていた


彼女達はあの人に聞こえないようにボソボソ質問してくるけど、まぁ、絶対聞こえているだろうな

当の本人はニコニコしながら作業している。てか、楽しそうに私に質問してくる梓さんは仕事しなくていいの?人いないからって言ってサボってていいのか?

そう思いながら私は珈琲を飲んでいるとスマホに着信が入る



「━━━━━!」



珍しい奴から着信だ。



「ごめんなさい、ちょっと電話に出るからお店出るね。」



そう言って私はお店を出て、路地裏に入って電話を出た。


「はい、もしもし。珍しいね。かけてくるなんて……どうしたの?━━━━━”快斗”」




━━━━━━



園「安室さん!ぶっちゃけ!Aさんのことどう思ってるんですか!?」



彼女達はAが電話をしにお店を出たのを見計らい、質問をしてきた





どう思う……か。




”降谷零”と





”安室透”




二人とも








安「Aの事が好きですよ。もちろん━━━━」






”女性としてね”







そう言った。




その時の俺自身の顔はどんな顔をしていたのだろうか。


喫茶店にいたメンバー全員が驚いた顔を見せた



そして黄色い悲鳴を上げた


梓「安室さんそんな顔出来るんですね!!」


蘭「安室さんのそんな顔……見た事ない!」


園「今の顔!もう…Aさんが羨ましい!」


コナンくんも照れながら苦笑いをしている。毛利先生に至っては驚きの顔のままでいる。


世「本当に写真撮ってAさんに見せてみたかったよ。」


安「僕そんな変な顔してましたか?」


そう首を傾げると


蘭「いや…今まで見た事ない…」


━━━━━━優しくて嬉しそうな顔をしていましたよ。



……そうか。俺も”僕も”そんな顔が出来るんだな。


ふふっと目を伏せて笑う


安「皆さん、僕は今彼女に絶賛アプローチ中なんです……内緒でお願いしますよ。」


パチっとウインクをして人差し指を口元に持ってきた。


ポアロにいるメンバー全員がわかった、応援してますと返事をしてくれた

━━━━
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自分のペースで自分なりの作品をこれからも更新していきますので是非見て頂けると嬉しいです。そしてこれからも評価、コメントなんかも必ず返しますので気軽にどうぞ。

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yuyuyu(プロフ) - 降谷さん推しの自分には最高の作品です!!細かいかもですが風見くんの一人称自分ですよ! (2022年4月26日 15時) (レス) @page36 id: a946daa559 (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - souさん» お返事遅れてすみません。ありがとうございます!とても光栄に思います! (2022年4月18日 13時) (レス) id: 227d2dfa97 (このIDを非表示/違反報告)
sou(プロフ) - 零さん素敵!!大人の魅力溢れすぎてドキドキしちゃいました♡♡ (2022年3月13日 20時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - カトレアさん» コメントありがとうございます!かっこいいって言ってくれたのが嬉しいです!!続編でも是非とも読んでいただけると嬉しいです!!本当にありがとうございます! (2018年6月1日 1時) (レス) id: ab7db67b39 (このIDを非表示/違反報告)
カトレア(プロフ) - もう、アカーーーン!!!!ってニヤニヤしすぎて叫びましたよ←零ちゃんカッコよすぎかね…… (2018年5月31日 22時) (レス) id: 6433e9a6c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アレン | 作成日時:2018年4月25日 2時

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