特進クラスの反応集！

　〃 ページ45

織田信長 【執着型基本形】

「おい、Aは俺のものだ」

　彼は貴方に第三者が群がっても何とも思いません。しかし、彼の邪魔をするならば話は別です、
『仲良くなった○○くん、最近見ないな〜』
　よく喋っていた男の子が最近見なくなりました。貴方が心配していれば
「きっと引っ越しでもしたのだろう」
　平然としていましたが、原因は彼です。貴方が取られそうになったら、老若男女関係ありませんよ。


加藤清正 【独占型観察系】

「今日もAは愛くるしか」

　彼は貴方の事を四六時中見つめています。監視したい訳ではありません。唯々、愛おしい貴方を肉眼で眺めたいのです。
『なーにぃ〜加藤くん？そんなに見つめて』
　彼の視線に気づいたので聞いてみれば、
「やっぱり、たいぎゃ好きくさ」
　大好き、と返されました。彼は本当に好きで好きでしょうがなく、1秒でも多く貴方を見ていたいのですよ。


日下部みやび 【執着型世話焼き系】

「Aさんは何にもなさらなくて良いですよ」

　彼女は、身の回りの事をなんでもやってくれます。何でも…食事、歯磨き、ノートをとるのも何だって。
『みやびちゃんに申し訳ないなぁ』
　そう呟けば、
「Aさんは私がお世話したいのです」
　みやびちゃんにとっての存在意義は貴方をお世話すること。最近はお世話の域をこえて、介護の気が…気がつけばAさんは彼女がいないと何も出来なくなってしまいますよ。



黒田官兵衛 【独占型排除系策士タイプ】
「俺のAに近づけると思うなよ」

　彼は平気な顔をして、貴方に好意を寄せている人を徹底的に邪魔をします。
『 ○○くんに放課後呼ばれたけど何だろう』
　他クラスの男子に放課後呼ばれた貴方。
「そういえば、○○は用事が出来てこれなくなったと言っていたぞ」
　隣にいた、頬杖をついて気だるそうにしている彼がそーいえばと教えてくれました。
　彼がわざわざ伝えてくれたのでその日はまっすぐ家に帰った貴方。 ほくそ笑む彼の鞄にはｷﾞｭｰｷﾞｭｰに詰め込まれたAさん宛の手紙が。 他の奴にはチャンスすら与えない独占欲が高めです。

　〃→←21≠ヤンデレの武将達※

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す