特進クラスの反応集！

19≠実は理事長の孫だったら ページ40

〜実は理事長の孫だったら〜

(場面は理事長の正体を明かした時。設定は恋人です)


織田信長
「そんな事、知っていた」

　彼は僅かに散りばめられたヒントから、貴方が理事長の孫だという事に気づきました。
『ごめんなさい』
　貴方達を造った人の孫なの。そういう意味合いで言えば、
「言うな、貴様はAだ。理事長とはまったく別人だ」
　そんか事気にしない、というように頭を撫でられました



豊臣秀吉
「あ〜そうなんや。知らんかった」

　彼は知らなかったようで。しかし、驚きはしません。何故かといえば
「え、だってお爺ちゃん居ますよ〜って伝えられたんと同じやろ？ふーん、だから？って感じなんやけど」
　当たり前のように受け止めてくれます。最終決戦が終わったら、よく頑張ったな、と褒めてくれます。
『ありがとう…』
　貴方がお礼を言えば、お返しにデートを要求してきます。行くか、行かないかは、貴方次第ですよ。


武田信玄
「そうなのか」

　それだけです。あまりにも無反応なので
『驚かないの！？』
と言えば
「驚いて欲しかったのか？」
と返されます。クールですね。彼にとって、貴方が誰の孫であろうと関係はないそうです。


上杉謙信
「そう、Aが理事長の孫。それで？」

　彼も何とも言いません。誰の孫であろうとAさんへの愛は変わらないのですから。其よりも、貴方の正体がバレたことで反応を楽しもうと思っていた理事長に対して、
「Aが誰であろうと、僕らの愛には関係ないですから」
　キザな台詞を堂々と言ってくれます。
『謙信、ありがとう』
貴方が呟けば、髪にキスを一つ落としてくれますよ。

　〃　→←　〃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す