10話 ページ12
＿フローリシュ・アンド・ブロッツ書店
A「すごい！たくさん本がある…」
パパの書斎よりも、
ママの作業場よりも沢山の本が置いてある。
ドラコ「あまりよそ見をするな…こっちだ」
家系の本が置いてある場所に連れて行ってくれる。
ドラコは私のことを引っ張らないように、
ちゃんと声をかけてドラコに私の目線が向くまで待っていてくれる。
そんなちょっとした行動の心使いにやさしさを感じる。
A「ディアーナ…ディアーナ…」
二手に分かれて探してみるもなかなか見つからない。
A「うーん…ないなぁ」
『何かお探しでしょうか？』
諦めかけた時、店員さんが声をかけてくれた。
A「私の家に関する書物を探しているの」
『ほぉ、失礼ですが名前を聞いてもよいかね』
A「ディアーナ、A・ディアーナよ」
すると店員は何かを思い出したように、
少々お待ちをと言いながらお店の裏に行ってしまった。
ドラコ「見つかったか？」
ちょうどドラコがこちらにやってきたみたい。
A「ううん。さっきお店の人に聞いたら裏に行っちゃった」
するとさっきの店員さんが本を持って出てきた。
『ディアーナ家の本は2冊あってね、もう1冊が販売禁止になってしまってから店に置くのをやめて裏に置いておいたんだよ。』
店員さんの手には1冊の本があった。
A「あの、この本買ってもいいですか？」
『あいにくもう売り物にはしていないんだ』
A「そんなぁ」
折角見つけられたのに、残念。
『だがもうこの本もこの店に1冊しかない。在庫処分としてあげるさ』
A「ほんとに！？ありがとう！」
なんだか今日はラッキーかも。
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三月の専属ストーカーなつめみく - ハリー・ポッター大好きなんで飛んできましたよ！！設定タグに大好きなマルフォイ楽しみすぎる、！！あ、でも推しはハーマイオニーです！ (10月7日 16時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 15ページ 転機 は前後の文から考えると 天気 ではないでしょうか？ (2021年5月28日 14時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 14ページ 妖精の地 の 地 は 血 ではないでしょうか？ (2021年5月28日 13時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - ハリー・ポッターどれくらい詳しいですか？ (2021年2月14日 8時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋汰。 | 作成日時：2020年12月2日 21時
