前世は魔法使いだったんですが【HP×DC】

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なんとかその場は凌いでそろそろお昼だからってことでポアロへとやって来た。

安室さん、シフト休みなのに僕たちのためにハムサンドを作ってくれるらしい。

安室さん優しいな。

というか、安室さんって何歳なんだ？
私立探偵をしてるとは聞いたけど。

見掛けとしては20代前半に見える。

でも日本人は童顔だからな...。

これは30近くてもおかしくない、か？



え、日本人怖。



とか考えてるうちにハムサンドが出てきた。

あー、やっぱり美味しそう。
うん。美味しい。



そうそう、僕のナンブシシバナヘビは夕方には家に届くらしい。

とても楽しみだ。

なんて話をしていると。


｢歩美、Aお兄さんのおうち行ってみたーい！｣

え、嘘でしょ。

｢Ah〜...But I have no parents at home today.｣
(あ〜、、、でも、今日は家に両親がいないんだ。)

｢お仕事ですか？｣

と安室さん。

｢Yes｣

家に連れて行ったら少年探偵団はいろいろ触りそうだからな…。
それは困る。

どうにかして阻止しなければ。


｢家に1人なんて危ないんじゃない？ペットも届くんでしょ？｣

Geniusboyが食い下がる。

問題ないんだけどなぁ。


｢I'm in trouble. It is impossible today. ｣
(困るよ。今日は無理なんだ。)

｢どうして？｣

｢No matter what reason.｣
(どうしてもさ。)



これはなかなかしぶとい…。

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