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第109話 どうしたの…? ページ22

貴「こうして…火をつけて…。」

お粥の作り方は大体みゆき姉に教えて貰ってわかっていた。

貴「……よし!出来た!!」

1度、様子を見に行った方がいいであろう。

私は翔太がいる部屋に行った。

やはり、苦しそうに少し汗をかきながら横になっていた。

貴「…翔太…。」

蒼井「うぅ…!…A…!」

貴「え…?」

今、私の名前を呼んだ…?

蒼井「いか、ないで…!僕を、置いていかないで…!!」

貴「…?」

何を、言ってるの…?翔太は、どんな夢を見ているの…?

蒼井「だめ…。その人と、行かないで…。行かないでよぅ…!」

ッ…!ひどい汗!なんとかしないと…!

蒼井「うぅ…A…。」

貴「…翔太。」

蒼井「Aッ!!!」

私が翔太の名前を呼ぶと、翔太は勢い良く飛び起きた。

蒼井「ハァ…ハァ…ハァ…。」

貴「しょ、翔太…?」

蒼井「え…。A…?Aだっ!!A…。」

翔太は私を見るなり抱きついてきた。

貴「えっと…大丈夫…?」

蒼井「…。しばらく、こうしててもいい…?」

貴「いいけど…あ!熱は!?」

蒼井「大丈夫…多分…。」

貴「お粥作ったけど…。」

蒼井「ほんと!?」

貴「う、うん…。」

蒼井「食べる!!」

貴「うん。今もってくるね。」

蒼井「ありがとう。」

私はキッチンにお粥を取りに行った。

第110話 良かった…。→←第108話 歌えない。



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設定タグ:株式会社S , 蒼井翔太 , 最先端の消しゴム   
作品ジャンル:恋愛
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最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - みれぃさん» コメントありがとうございます!!Twitterのアカウントは「@ASHOWT」か、最先端の消しゴムでやってくれたら出てくると思います! (2016年1月9日 22時) (レス) id: ce180c9265 (このIDを非表示/違反報告)
みれぃ(プロフ) - いつも読ませてもらってますー!! これからも更新頑張って下さいー もし、よかったら、Twitterのアカウントとか教えていただきたいです!! (2016年1月9日 22時) (レス) id: 5e7f49e174 (このIDを非表示/違反報告)
Ria(プロフ) - 凄いです! (2016年1月9日 20時) (レス) id: 814316926e (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!!!ほかとは違いますか!?私もよくわかってないのですが、いつの間にかこんなふうになっちゃって…笑 (2016年1月9日 20時) (レス) id: ce180c9265 (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - あやめさん» ありがとうございます!!そう言って頂けて嬉しいです! (2016年1月9日 20時) (レス) id: ce180c9265 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年12月10日 19時

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