第32話 ページ33
主人公side
一日休みを挟んで今日.
彼らは今,野球をしている.
五条「___ストライッ!バッターアウッ!
チェンジ!!」
庵「加茂ォ!!
振んなきゃ当たんねぇぞ!!」
『(...ノリノリね
教師2人が)』
夜蛾「...まだ
虎杖が嫌いですが」
楽巌寺「好き嫌いの問題ではない
呪術規定に基づけば虎杖は存在すら許されん
彼奴が生きておるのは五条の我儘
個のために集団の規則を歪めてはならんのだ
何より虎杖が生きてることでその他大勢が死ぬかもしれん」
『けれど,彼のおかげで救われた命も確かにあります
現に今回,東堂と協力し
特級を退けた』
夜蛾「学生に限った話ではありませんが
彼らはこれから多くの後悔を積み重ねる
ああすれば良かった
こうして欲しかった
ああ言えば良かった
こう言って欲しかった
虎杖についての判断が正しいかどうか,正直私にもわかりません
ただ
今は見守りませんか
その後でいい」
キィイイン___
虎杖「おっし」
悠仁の打った白球は,高く,場外へと伸びて行った.
30年度交流会.
勝者,東京校.
楽巌寺「___夜蛾
オマエはまず五条をどうにかしろ」
夜蛾「......」
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時