第28話 ページ29
主人公side
庵「
しかも全部
冥「妙だな
烏達が何も見ていない」
五条「
夜蛾「未登録の呪力でも札は赤く燃える」
庵「外部の人間...
侵入者ってことですか?」
冥「天元様の結界が機能してないってこと?」
『外部であろうと内部であろうと
不測の事態には変わりません』
夜蛾「俺は天元様の所に
悟は楽巌寺学長と学生の保護を
冥はここで
悟達に逐一報告してくれ」
冥「委細承知
賞与,期待してますよ」
夜蛾「翠,ついて来い」
『はい』
パンパンッ
五条「ほらお爺ちゃん!散歩の時間ですよ!
昼ごはんはさっき食べたでしょ!!」
楽巌寺「...」
庵「急ぎましょう」
天元様の元に向かう途中で帳が降りているのが見えた.
夜蛾「なんだあの帳は」
『悟に連絡します』
スマホを取り出して悟に電話をかける.
五条〈もしもーし〉
『悟,今降りた帳』
五条〈あーこれね
僕の侵入を防ぐ代わりに,その他全ての者が出入り可能になってるみたい〉
夜蛾「『!!』」
『(...それだけの力を持った呪詛師,あるいは呪霊が相手側にいるってことか)
悟,やっぱり私がそっちに』
五条〈いいや,その必要は無い〉
『?』
五条〈この程度の結界を破るなんて,わけないよ〉
『...そう
任せるわよ』
五条〈はいよ〉
電話を切って夜蛾の方に向き直る.
『行きましょう』
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時