第16話 ページ17
主人公side
それから,2週間後のことだった.
『___...そう』
補助監督より宿儺の器,虎杖悠仁の死亡が伝えられた.
硝子と共に虎杖の遺体が安置されている解剖室へ向かうと,中から悟の声が聞こえてきた.
五条「___犯人探しも面倒だ
上の連中
全員殺してしまおうか?」
スッ
家入「珍しく感情的だな」
五条「!」
家入「随分とお気に入りだったんだな,彼」
五条「僕はいつだって生徒思いのナイスガイさ」
家入「___で,コレが
宿儺の器か
好きに解剖(バラ)していいよね」
五条「役立てろよ」
家入「役立てるよ
誰に言ってんの」
『...』
私は虎杖の胸に空いた穴を見つめていた.
『(これは...
虎杖は本当に死んだのかしら)』
五条「___僕はさ、性格悪いんだよね」
伊知地「知ってます」
五条「伊知地後でマジビンタ
教師なんて柄じゃない
そんな僕が何で高専で教鞭をとってるか
聞いて」
伊知地「何でですか...?」
五条「夢があるんだ」
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時