第二章【覚悟のオーディション】 ページ7
貴方side
旋回しながら落ちていくハヤテの乗ったバトロイドに手を伸ばす
フ「ひぁぁぁぁぁ」
助けなくてはこのままフレイア共々死んでしまうだろう
『あの機体は……』
するとさっきワルキューレと戦っていた臙脂色のVF-31Cバトロイドが空中でハヤテのバトロイドを受け止めた
『パイロット。無事ですか！？…！あなたは……』
私は直ぐ様二機に追い付きVF-31Cバトロイドにモニターを繋げる
貴『もしもし、VF-31Cパイロット。応答してください』
ミ『！あなた……』
乗っていたのは先程ハヤテを密航犯扱いしたミラージュさんだった
相手も驚いているようでモニター越しに戸惑いが伝わる
貴『ハヤテは私が』
戸惑うミラージュさんに短く伝えるとハヤテを受け取り下に降りていく
貴「ハヤテ！フレイア！」
VF-25から急いで飛び降り二人に駆け寄る
フ「A〜」
ハ「……」
フレイアは目に涙を溜めハヤテは呆然とした顔で立っていた
幸い二人供大きな怪我は無いようでホッとする
貴「さ、手当てしてもらおう」
戦闘が終わり軍が用意した救護班にシップなどを貰いフレイアとハヤテの手当てをする
貴「はい。フレイア出来たよ」
フレイアは手当てを終えると待ってましたとばかりに一目散にワルキューレの元へ走って行ってしまった
貴「もう……フレイアったら……」
ワルキューレLOVEのフレイアに呆れながら次にハヤテの手当てに取りかかる
手当てをしている間も精魂尽きたようにハヤテは一言も喋らなかった
貴「はい、終わり。私、フレイアの所に行くから何かあったら声かけて」
そう言い残し全く反応しないハヤテを置いてフレイアを探していると、離れた場所で飛行機に乗り帰る直前のワルキューレ話しているのを見付けた
貴「フレイア」
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リマ(プロフ) - レッドテールさん» この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ 感動するの作品なので・・・ (2018年10月12日 17時) (
レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - マタタビさんコメントありがとうございます！この作品を好きだって言ってくれてとっても嬉しいです！夏休みに入ったので頑張って更新していきます！これからもよろしくお願いします！ (2017年7月21日 11時) (レス) id: 1fd051a143 (このIDを非表示/違反報告)
マタタビ - こんばんはー！マタタビです！私この作品好きです！頑張ってください！ (2017年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 4efe3cb1c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジン(プロフ) - 待ってましたー！ (2016年7月26日 20時) (レス) id: d437bf2317 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - やっと更新出来るようになりました！長い間お待たせしてすみません！これから頑張ってアニメに追い付こうと思います！期待に添えるよう頑張るのでこれからも宜しくお願いします！ (2016年7月25日 14時) (レス) id: 083304ccc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドテール | 作成日時：2016年5月6日 17時
