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十六話「メルラン・プリズムリバー 幽霊楽団 〜Phantom Ensemble 読んでくれた人ありがとう!」 主人公side ページ16

__一次試験後編__


パイロ達どこかな?

今は普通に走ってます

運動は大事だよ


ゴン「レオリオーー!!クラピカーー!!キルアが前に来た方がいいってさーー!!」

レオ「どアホーー。いけるならとっくにいっとるわい!!」

クラ「構わず、先に行け!」

ゴン「えーー!そこを何とかがんばってきなよーー」

レオ「ムリだっちゅーの」


ゴンナイス!

どの辺にいるか見当がついた!

今の会話聞いて、きっとパイロ笑ってるだろうな……

ん?あの民族衣装は


『パイローー、クラピカさーん、レオリオさーん。待ってーー』

パイロ「この状況で待てるわけないじゃん、バカ……」

クラ「(クスッ ちょっとペースを落とそう」

レオ「早く来いよー!」

『ねえ、ペース落とそうって言ってたけど本当に落とした!?めっちゃ早いよ!?(ゴッホグォッホ』←(むせた)

クラ「……大丈夫か?」

『大丈夫で(ゴフッ す……。優しいんですね。私のところまで来てくれるなんて』


今の台詞の通り

クラピカさんだけ、クラピカさん“だけ”来てくれました←


クラ「流石にむせていたらな……(苦笑)」

『それだけでもちょー嬉しいです!ありがとうございます!(ニコッ』

クラ「あ、ああ……き、気にするな……!//////」


クラピカさんの顔がいきなり赤くなった

ボッっかんじで、そりゃあもうリンゴです


『?ていうか!私のせいで受けれなくなったは罪悪感がヤバいので前いきましょ!』

クラ「そ、そうだな……///」


〜パイロ、レオリオに追い付きました〜


パイロ「クラピカ、何で顔赤いんだろ……?」

レオ(ニヤニヤ (一部始終見てた人)

クラ「!一段と霧が濃くなってきたな」

ぎゃああああ
うわああああ

『だ、だまされてますねぇ』

クラ「だまされないよう、気をつけるのだよ」


クラピカさんめっちゃお兄さんみたい

上からクラピカ→私→パイロ!みたいな


パイロ「……ねえこれ、ヤバくない?」

レオ「ちぃ。知らねーうちにパニックにまきこまれちまったぜ」

クラ「どうやら、後方集団が途中から別の方向へ誘導されてしまったらしいな」

ぎゃっ
ぐっ


知らぬ間にトランプが飛んできました

能力【大地を操る程度の能力】


クラ「くっ」(ピシィ‼

パイロ「わっ!と」(よけた)

『スペルカード発動!!地符「不譲土壌の剣」!』(キュイン

レオ「ってえーーーー!!!」

(シャー

レオ「てめェ!!何しやがる!!」

?「くくく♦試験官ごっこ♥」

十七話「リリカ・プリズムリバー 幽霊楽団 〜Phantom Ensemble」 クラピカside→←十五話「ルナサ・プリズムリバー 幽霊楽団 〜Phantom Ensemble」 主人公side



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作者名:名無しの妖怪 x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年4月29日 9時

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