32発目．彼女は記憶を掘り起こす ページ32
数日後の朝
孫市｢狐蝶、資料には目を通したか？｣
｢あぁ……敵の資料集ですね。一応、目を通しましたが死柄木弔と黒霧というのが少し気になります｣
孫市｢やはりか…、我らもそう思っていたところだ。それにやつの個性と、この前の事件のゲート崩壊と一致している｣
まだ雄英が知らないであろう、情報を次々と話していく。雑賀の情報網はどこの県にも負けぬ位のものだ。
｢個性……｣
(本当に一致して＿＿＿＿)
私は、目を見開いた。
その訳は…遊んでくれていたてん君と同じ個性だったから。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..*･ﾟ
(※会話文only)(口調合ってない)
｢訓練なんてもうしたくない…｣
志村｢……何してんの｣
｢あなた…誰？｣
志村｢志村…転狐。お前は？｣
｢…雑賀こちょー…｣
志村｢狐蝶な、個性は？｣
｢個性、は魔法｣
志村｢魔法…いいな、何でも出来るじゃん｣
｢………｣
志村｢？｣
｢そのせいで、訓練をやらされてるの｣
志村｢それは…狐蝶に期待してるんだろ｣
｢期待…？でも、毒に慣れろとか、電気流したりとかしてくるんだよ…？｣
志村｢(どういう家庭環境だよ…)でも毒とかに慣れれば、効かないって事になるから、強くなるだろ。そういう事じゃないの｣
｢そうかなぁ…｣
志村｢俺の個性は、崩壊とでも言おうか｣
｢崩壊…？壊しちゃうの？｣
志村｢五本の指で触れたら、全部壊す個性だ｣
｢じゃあ私が魔法で治せばいつでも使えるね！｣
志村｢！…そうだ。俺は帰る、嫌になったらここに来いよ｣
｢うん！ありがとう！また来るね！｣
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..*･ﾟ
｢…姉さん。先に学校に行きますね｣
孫市｢？あぁ、いってらっしゃい｣
．
彼女は知らない
最悪な状況で再会するという事を
33発目．｢全く…(苦笑)｣切島｢好きだからな！！｣｢そうですか、私も好きですよ｣→←31発目．出身地、のち警報
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
