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切原 柳 ページ2
｢幸村？柳？真田？七ツ目？うーん｣
『どこ悩んでんの、結婚してる訳じゃないんだからいつも通りにしなさい』
｢とりあえず先輩同棲どんな感じっすか｣
『面白いよ！あ…………おいお前俺様の家に泊まりな』
｢言い直したwでもなぁ、あの3人だし｣
『うちWiFiとテニスコートあるけど』
｢マジ！？俺も住みたいんだけど！｣
『遅くまで起きてると弦一郎降臨するぞ』
｢うわそうじゃん……｣
『泊まるなら精市に電話しとくか』
｢責任者的な？｣
『そうそう、奴は家をも支配してるからね』
｢へぇ、やっぱ皆で住むと名前呼びになっちゃうんですか？｣
『そんな事ないよ』
｢いや、あるぞ以前より名前で呼ぶ確率は上がった｣
『えっ、図書館行ったんじゃ』
｢帰る所でお前を迎えに来たんだ｣
｢柳先輩はいつまで経ってもス○ーカーなんすね｣
｢安心したろう｣
｢なんでww｣
｢赤也が泊まりに来ることはさっき聞いたからな弦一郎も喜ぶぞ｣
｢へぇ、今日夕飯何すか？｣
『興味なしww寒いから鍋絶対鍋だよね？鍋の確率100％』
｢ラーメンだな｣
『エェェエ』
｢どっちでも嬉しいですけどね｣
『じゃあ締めにラーメンやろーよ！』
｢それがいいな、ついでに買い出しもして行こう｣
『やったな赤也』
｢すげー、ワールドイズ七ツ目｣
『なにそれ』
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作者名：ワサビけーき味 | 作成日時：2020年10月21日 15時
