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三話 ページ3

そして僕達はまた、ホムペで話し始めた(現在はそこに書き込んでおりません)


バレンタインの事とか、非リアだ!とか告られた…とか


まぁ、大抵はどうでもいい話







でもその時またしばらく辰狸が出てこなくなった


前はちょいちょい頻度が少ないだけで書き込んでたが、完全に書き込まなくなった

青狸は毎回いたが、辰狸は居ない


なぜだろう







その時僕は辰狸が受験生、と言っていたことを思い出したため、
ああ、受験勉強してるのかな?と、軽く思っていた

でも…この時もう少し考えてれば青狸の心を少しでも支えられたのだろうか

それは今もわからない





そしてしばらく、と言っても一、二週間あたりで辰狸が書き込んだ


でもその文には違和感しかなかった



文章が敬語なのだ




今までずっとタメで話してたのに急に敬語になっていた

そんなすぐに敬語で話していたかタメで話していたか忘れるものだろうか



まぁ、ずっと敬語で話されるのも気が引けるので僕はすぐに

「タメで良いよ!」
と送った

するとそれが引き金となるように他の子達も



「そうだよ、タメでいいよ!」
と言い出した


そのまま少しだけスマホを僕は放置してつい寝入ってしまった





朝起きて、タメで話すようになったのかな?と思いページを開くと

「ありがとうございます。タメで話しますね」
と送られてた


僕はつい、いやいや、今も敬語じゃん笑!と突っ込んでしまいたくなったが、なんとなく突っ込むのをやめて、学校の支度をした

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設定タグ:実話 , 拡散希望 , オリジナル   
作品ジャンル:泣ける話, オリジナル作品
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ドラゴン(プロフ) - もう何回目かな。この作品読んだの。もう2~3年経ってるけど彼のことは忘れたことは無いよ。僕の作品にもコメントしてくれて見つけた時は泣いたな。ネットの中だったとしても友達になれて良かったと思ってる。だからまた年齢の違う顔も知らない友達と皆で駄べりたいね。 (2022年6月23日 9時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
秋風(プロフ) - アリアドネさん» いやありがとう笑笑。そうだね、もう1年だ。早い。一人称は僕の方がなんとなくいいかなーって思ってやってたけどやっぱりボロが出そうだったから俺に戻した笑 離れないよ誰も 俺もみんなのことが大好き ありがとう (2020年4月9日 16時) (レス) id: 46f2ab0853 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - あと、優希一人称変えたんだね 私はちょっと違和感かも笑 まぁ、優希は優希だもんね どんどん離れてっちゃうわけじゃないんだもんね どんな優希でも私は好きだよ! いきなり何言ってんだって感じだよね笑ごめん (2020年4月8日 19時) (レス) id: d037a2e7f2 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - あれから一年ほど経ったんだね……はやいね 今ならすごく良くわかるよ みんながいてくれたから作品をちゃんと完結させられたんだなって、すっごく感謝してる 出会えたことがすごく嬉しい 本当にありがとう (2020年4月8日 19時) (レス) id: d037a2e7f2 (このIDを非表示/違反報告)
秋風(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます。このような拙い文章でそのような事を言っていただけるのはとても嬉しい事です。ありがとうございました (2020年3月20日 22時) (レス) id: 46f2ab0853 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:秋風優希 | 作成日時:2019年2月17日 21時

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