【銀魂】元攘夷志士司令官は幕府専属医師

十八訓 ページ19

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何回瞬きしたか


え？これ現実？


うち幻覚見とるんかな？


うちは何度も目擦っては見てを繰り返した


流石にうちの行動にイラついてきたのか

銀時から怒鳴られた



『…………あ、ごめん。現実とは思えんくて。

うち、銀時は死んどると思っとったけん』


「勝手に俺を殺すな!!」



銀時を無視して神楽ちゃん達をチラッと見ると

二人とも頭に？を浮かべていた



「えっと、銀さんお知り合いだったんですか？」












































「おー、所謂、幼馴染(・・・)ってやつだ」


「「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？！？」」



そがん驚くことかな？



すると神楽ちゃんが


「A姐が可哀想アル!!


幼馴染＝恋愛フラグあるヨ!!


しかも、この作者恋愛大好きだから

すぐ恋愛話入れてくるはずネ!!


銀ちゃんやヅラにA姐の貞操は渡さないアル!!」


『((ブフッ!!!! か、神楽ちゃん、

それは絶対無かけん大丈夫よ』



てか、メタ発言はやめい


すると、それを聞いていた銀時がうちを指さすと


「誰がこんな女子力の欠片もねェ奴の貞操奪うか!!

((ドガッ ギャァァァァ!!」


うちは思わず銀時の顔面に蹴りを入れてしまった


「誰が女子力の欠片もないって？

おい。聞いとっとか？

なんとか言ってみぃ？


天パ。死んだ目。バカ。クソ。クズ。」←


「途中からただ悪口言ってるだけじゃないですか!!

ちょ、Aさん！落ち着いて下さい！」


新八くんに止められたので

もう一度蹴るのは辞めておく





『そういや、江戸来てヅラに会っとらんな…』


「桂さんともお知り合いなんですか？」


『うん。ヅラとも幼馴染。』


ヅラは指名手配犯として

今も真選組から逃げ隠れしていると分かっているので

銀時みたく簡単に会えるとは思っとらんけど



神楽ちゃんはどこから出したのか

デカいおにぎりを食べながら


「ヅラなら今から会えるアルヨ。」


『え。』

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