☆152話 ページ8
喜多side
霧野君が女を禁句としているのに対し、倉間君は身長を禁句としている←
そう言えば...狩屋は倉間君が何も言わない事をいい事に身長の事をさんざんいじくりまくっていたな←
......まあ、仕返しできる事によっぽど嬉しいみたいだ
浜野「ちゅーか、早く脅かそうよ！」
雨宮「そろそろ来ますよ！」
浜野君はみんなを脅かす事ができて嬉しい様子
南沢さん達の様子を見ていた雨宮から来ると言っていたので俺達は南沢さん達を脅かす準備を始めた
浜野「光良、準備はいい？」
光良「アヒャヒャwwwいつでもいいよwww」
浜野君の問いかけに光良君はいつでもいいと答えて脅かす準備を完了している
ちなみに松風と西園は神童君や南沢さんにくっついており、神童君は苦笑いを浮かべていて南沢さんは呆れた顔で二人を見ているが...(汗
浜野「よし！せーの...！」
浜野君の合図で倉間君は今までの恨みを全て狩屋にぶつけていた
倉間「ウワァアァアァアアァアァアアァ!!!!」
狩屋「ぎゃあぁああぁああぁぁあぁああ!!!!!!!」
倉間君が狩屋を脅かすと狩屋は俺達の期待通り、恐ろしさのあまり大声で叫んでいた←
浜野「ちゅーか、狩屋があんなに叫ぶとは！wwwwww」
湾田「狩屋wwwめっちゃいい反応だな〜www」
光良「アヒャヒャwwwwww倉間、もっと脅かしたら〜？wwwwww」
倉間「じゃあ、遠慮なく★(ﾆﾔｯ」
浜野君、湾田君、光良君が狩屋の反応を見てひーひー言いながら腹を抱えて笑い転げている
光良君が未だにひーひー言いながらもっと脅かす様に言うと倉間君はニヤリと笑いながら遠慮せずに狩屋を再び脅かしていた
まあ、どう見ても星が黒いのは明らかだが...(苦笑←
倉間「ウワァアァアァアアァアァアアァ!!!!」
狩屋「うわぁあぁああぁああぁあぁああぁ!!!!!!!」
倉間君の脅かしは本格的でお化けを怖がる狩屋を怖がらせるのには十分だった
シュウは苦笑いを浮かべており、白竜から「やりすぎじゃないですか？」と言わんばかりの眼差しを俺に向けてくる
何で俺を見るんだ...俺は何もしてないぞ...(汗
ちなみに神童君は呆れた顔しながら口パクで「ほどほどにしろよ？」と言われ、俺は無言で頷いた時...
霧野「おい狩屋！そんなに叫ぶな!!!!」
霧野君の声が聞こえたので見てみると狩屋の叫び声がうるさかったのか耳を塞いでいる
ちなみに狩屋はその後、放心状態のまま霧野君に引きずられながら連れて行かれた←
倉間君の脅かしに対して一向に反応していないのは松風、西園、南沢さんだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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作者名：黒羽明菜 | 作成日時：2019年12月26日 2時
