【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！part4 (ページ16)

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☆160話ページ16

Aside

何で合宿中に宿題をするのかって？
だって私、受験生だから色々と成績も上げていい高校に行ってみたいからね
さてさて...とっとと終わらせたら貴志部君達が何処へ出かけたのか聞こうかしら？

ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ←宿題なぅ

南沢君や総介君はともかくあの浪川君までも黙っているから宿題に集中する事ができた
この問題、凄く簡単だから余裕で終わらせる事ができるわね...
そう思っていた時だった...

南沢「A、ちょっt(『話しかけないでくれる？宿題やってるの。南沢君、貴方も受験生でしょ？そんな暇あるんだったら勉強したらどう？』...(´・ω・`)」 ←

本に視線を落としていた南沢君がいきなり話しかけてきた為、宿題をやっている事を理由にいったん黙らせると南沢君が本気で落ち込んでいる事に気づかないフリをした
もし湾田君や光良君とかが同室だったら絶対にうるさくなりそうだし、宿題の邪魔をするのは目に見えているわ(苦笑
同じ受験生の癖に全く勉強してないから南沢君に少し呆れた

南沢「俺は勉強なんかしなくても頭いいからn(『少し黙っててくれる？』あ、はい...(￣▽￣;)」←

今度は頭がいい事を自慢してきたから本気で黙らせた←
これで私と同い年とか信じられないわね←

ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

総介「Aさん、ちょっといいs(『今は無理よ』あ、はい( ￣▽￣)」←

今度は総介君が私に用があったみたいで声をかけられるも宿題に集中したい事を理由に丁寧に断る
総介君はああ見えてしっかりしているし、すぐ理解してくれるから南沢君とは大違いだ
その後、総介君は空気を読んだのか勉強している私に話しかけず、無言のまま私と同じ様に勉強を始めたみたいだ
しばらくの間はシャープペンでノートに書いている音が部屋中に響き渡る

ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

南沢「A！話g(『さっきからうるさいよ南沢君!!少し黙ってて!!』うぃっす(￣∇￣*)ゞ」←

またまた南沢君が声をかけてきたかと思えば相変わらず宿題を邪魔してくる為、思わず怒鳴る
全く...宿題に集中したいのに邪魔をするとは...しょうがない人ね...

ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

その後、南沢君に邪魔される事もなく宿題に集中していた時...

浪川「ん...？なぁA、ここの問題教えてくれねぇか？」

どうやら浪川君は何もする事がなかったらしく私と同じ様に宿題に集中していた様子だったが、分からない問題があったらしく指を指しながら声をかけてくる
.........どうやら浪川君はその問題が分からなかったみたいね