RMPGガールはあの人のトリコⅢ《M.S》 (ページ47)

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拉致事件ページ47

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事務所の廊下を歩いていると前から龍友くんと涼太くんと亜嵐くんが現れた！

▶︎挨拶する
▷逃げる

とかふざけてる場合ではなく、私は今そんなこと考えてる間に何故か拉致られかけてます

前はそたけとに拉致されました。今回はGENEのボーカルと不正リーダーだそうで。

ご愁傷さま私。さよなら私。

と、龍友くんに担がれながら呑気に考えておりました★
暴れるときっと落とされるから(龍友くんだからそんなことはないと思うけど)大人しくしております、はい

その間にGENEの王子様でありお兄でもある涼太くんが悪気がありそうにごめんねだって。全然悪びれてない！！

でも許す！！()

龍友「お土産やで〜」

私は物か！物なのか！違うけど！？

「こんにちは〜………早く降ろしてください、龍友くん。」

『A！！』

「何だか久しぶりな気がする(笑)…それで、なんか用ですか？」

隼「そういえばこれ！どういうこと！？」

と見せられたのは例の雑誌

玲於「こんなの聞いてないんだけど？」

玲於くんこわぁーい(棒)

涼太「先に言うこと、出来たよね？」

ニコニコしながらゆうてますけども。涼太くんまでそっち側なの。
ブラック降臨してますパイセン

｢いや、あの〜時間がなくて…へへ｣

裕太「$☆&@*?〜」

…裕太くんは宇宙と交信中

メン「可愛い…」

心の声漏れてますよ〜それあなたの彼女ですよ〜って

龍友「Aって結構でかいんやな、そうは見えへんけど」

亜嵐「え、それ俺も思った！着痩せするタイプ？」

くそっ！このポンコツリーダーが！！()
誰も止める人いないんですか！！もう！

「龍友くん亜嵐くん、それセクハラですからね！今度言ったらHIROさんに言いつけるからね」

ノック音と共に入ってきたのは我らが“頼れる”リーダーLIKIYAさん

LIKIYA「Aそろそろ戻っておいで〜」

「はーいじゃあ失礼しまーす」

返事も聞かずに出てきました(笑)

みんなの所へ戻る間に拉致られたことをパパにぜーんぶ話した

そしたら先輩だったからいいけど知らない人には拉致られないでねって

努力します(なんの)

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