今日:27 hit、昨日:34 hit、合計:569,138 hit
小｜中｜大
●5.JK● ページ5
コンビニの
ゴミ出しをすると、
目に入ったマンションのベランダ。
あ、あのカップル
あそこの住人だったんだ。
いい雰囲気でイチャイチャすんなら
家の中でしろよって思ったけど、
.
.
.
シュークリームの女の人は
泣いてた。
隣にいる彼氏は
そんな彼女をただ黙って見つめてて。
「このゴミもまとめといて」
突然声をかけられて
呆然としてしまう俺。
もう1人の夕勤の店員が放り投げたゴミを
右手でキャッチ。
らしくないな、って
自分で自分にツッコむ。
なんだか最近の俺は
あのシュークリームの女の人のこと
ばかり気にしてる。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2022人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やきにくさん
| 作成日時：2020年5月23日 23時
