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貴方side
きり丸「やっと俺の委員会が来た」
きり丸くんが嬉しそうに笑っている様子に心が暖かくなる
A「きり丸は図書委員会なの？」
きり丸「あ、はい！俺は中在家先輩が委員長をしている図書委員会に入ってるんです」
中在家さんは図書委員会の委員長をしているのかと関心していると、きり丸くんが図書室に案内してくれると言ってくれた
きり丸「さあさあこっちです」
A「ありがとうきり丸くん！」
しばらく校舎内を歩くと図書室につき私が戸に手を当てると後ろからきり丸くんに
きり丸「そうそうAさん図書室ではなるべく静かにお願いしますね。じゃないと中在家先輩怒っちゃいますから」
彼は少し苦笑いをしながら口元に指を当て"静かに"と言うことを強調した
私は少し頷いて答えた
彼に言われた通りそっと戸を開けて中に入るとそこには色んな書物や巻物などが沢山ならんでいました
A(わぁ！流石忍術学園の図書室色んな本がいっぱい…)
しばらく綺麗並べられている書物などを眺めていると後ろからそっと肩を叩かれました
A(…誰？)
そっと振り返るとそこには
A「不破くん？いえ、鉢屋くん？」ｺｿ
不破「残念不破の方だよ」ｺｿ
A「あ…ごめんね」ｺｿ
不破「大丈夫、A委員会見学だよね？ここじゃあアレだからこっちに来て」ｺｿ
雷蔵さんはそう言って図書室作業場らしき場所に連れて行ってくれた。そこには図書委員会のメンバーが勢揃いしていた
図書委員会全員「せーの、ようこそ図書委員会へ…モソ」
A「わぁ〜わざわざありがとございます！」
皆は開口一番に出迎えてくれた。
不破「我々図書委員会の活動内容なんだけど」
きり丸「主に図書室の本の貸し借りや書庫の整理」
久作「虫に喰われた書物や巻物の修理」
怪士丸「後は古文書の解読や研究なども行ってます…」
流石図書委員会やる事は山のようにあるようだ。すると中在家さんは小さな声でこう話した
中在家「…本の返却はお早めに」
きり丸「あ、これは本を借りて期限以内に返さないと僕達が生徒それぞれの所へ行くはめになってしまうので"本の返却はお早めに"っと言うことなんです」
なるほどこれは会計委員会と図書委員会は人手不足どれだけ痛手なのか分かってしまう
不破「僕達図書委員会の説明はこれぐらかな？Aちゃん次の委員会へ行っても大丈夫だよ」
A「分かりました」
そう言われて私は皆に軽く会釈をしてその場を立ち去りました
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
