43 ページ44
貴方side
立花「それは頼もしいな」
立花さんはそう言うと最後にこんな事を言ってきた。
立花「我々作法委員会に説明できるのはコレで全てだ。それと最後にメンバーに挨拶して言ってくれないか？」
A「分かりました」
立花さんにそう言われて小屋の方に駆け寄ろうとしたところ私は何かに足を取られてしまった。
A「きゃぁ」
ドスン
A「痛たぁ…」
どうやら私は落とし穴？に落ちた様だったその音を聞いて立花さんや作業をしていた藤内くんも駆けつけてくれた。
立花＆藤内「大丈夫(です)か！？」
A「はい…何とか」
立花「それなら良かった…とりあえず手を」
立花さんは私に手を伸ばしてので私も彼の手を掴もうと手を伸ばそうとしたところ、後ろから沢山の足音が聞こえてきた。
ドドドドド
A(なんの音？)
その音を聞いた立花さんと藤内くんが音の方へ視線を向けると途端に慌てだした。
立花「ちょっと待てお前ら！大人しくしてろと…」
何かを言いかけようとしたが立花さんは私の視界から消えた途端一年は組の皆が穴を覗いてきた。
は組「大丈夫ですか！？」
A「皆！？」
一年は組が突然出てきた事に驚いていると今度は立花さんの声が聞こえてきた。
立花「お前ら…あれほど大人しくしていろと言ったはずだ！」
は組「わぁ〜！」
皆がその声に反応して逃げていく…その状況に混乱していると上から落ち着いた声が聞こえてきた。
？？「おやまぁー大丈夫ですか？」
上を向くと綾部くんが私に手を差し伸べていた。その手に私が捕まると彼はいとも簡単に私を引き上げてくれた。
A「あ、ありがとう！」
彼にお礼を言い周りを見渡すと何故かは組の皆が立花さんに叱られていた。
A「一体どうなってるの…？」
藤内「実はかくかくしかじかで…」
藤内くんによると私を助けようと立花さんが手を伸ばしたところ後ろからは組に突進され私とは別の落とし穴に落ちた…という事だった。
綾部「立花先輩もついてないよね…」
とりあえず私は立花さんに私は無事だと言う事とは組も悪気はないと説得させ解放して貰った。は組は少し落ち込んでいたので元気づける為に「私が今度お菓子を作ってあげる」と言うと彼らはすぐに元気を取り戻した。
庄左ヱ門「さぁ！皆気お取り直して次の委員会へ行こう…という訳でAさんクジをお願いします」
私は箱に入った残りの紙から一枚引き皆の前で紙を開きました
A「生物委員会？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
