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貴方side
私が委員会に入る事を了承すると学園長先生は淡々と話を続けた。
大川「外部の者とは分かっておる、だが忍術学園に来たからには平凡な日常を送らせる訳にはいかぬからのう」
A「はい、私は全然構いません。むしろお役に立てるなら何でもしたいほどです。」
大川「よし！その心意気じゃ。委員会についてなんじゃが忍たまの誰かに委員会の活動を教えながら学園を回ってもらって、それから好きな委員会に入りなさい。」
学園長先生が委員会に入る事の条件を述べると部屋の空気がピリついた。間も置くことなく忍たま達は我先にとその案内係になると手をあげた。
伊作「それじゃあ僕が…」
他の忍たま「いやダメだ！」
伊作「そんなぁ〜」
A「あ…え…皆さん？」
他の皆も誰が案内係になるかと揉めているので私はどうしたら良いのか考えていると勢いよく襖が開いた。
？？「その役目僕達が引き受けます！！」
全員「！？」
初めは逆光でよく姿が見えなかったのだが、目がなれると誰が来たのかすぐに分かった。
？？「その役目僕達一年は組にお任せ下さい！」
A「皆〜！」
----------------
遡ること1週間前ようやく土井先生から一年は組に会える時間が出来たと言われたため私は放課後一年は組の教室へ向かった。
土井「Aさん試してかかってください。」
A「はい。」(試して？一体どうゆう…)
土井先生がそっと教室の扉を開けると一斉に水色の忍者装束を来た一年生達が私の周りに集まって来た。
？？「わぁ！！Aさんだぁ！」
？？「俺の名前は…」
？？「やっと来てくれた！」
は組の子達は一斉に話を始めてきた。私が戸惑っていると土井先生がは組に一喝した
土井「やめなさい！Aさんが困ってるだろ、とりあえず席に着いなさい！」
は組「は〜い…」
土井先生にそう言われると皆渋々席に戻って行きました。
土井「それじゃあ改めて自己紹介お願いします」
A「はい！ 改めてまして最近忍術学園へ就職したAAです。よろしくお願い致します」
私が自己紹介を終わるとまた一斉に話し始めた
？？「俺金吾！」
？？「私は乱太郎！」
？？「僕のナメクジのナメ太とナメ二郎と…」
土井「うるさい！一人一人話しなさい！！」
土井先生にまたもや怒られてしまいしょんぼりするは組。その後は各自自己紹介をして貰ったり色々お話したりして、とても有意義な時間を過ごしました。
その日はとっても疲れたけどね。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
