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貴方side
先程六年生の方々とお昼を共にして今私は自室に戻っている途中です。
山本先生に「午後の授業が終わるまで自室でゆっくりしていなさい。後で貴方の部屋に行くわね」と言わて今に至ります
A(自室に戻っても特にやる事もないし…お父様とお母様に出す手紙は送るだけだし…)
結局部屋に着いても軽く掃除をするだけでこれといってする事も無く部屋で色々考えていると外から山本先生の声が聞こえてきました。
山本「入るわよ。」
A「どうぞ！」
ゆっくりと扉を開けられて山本先生が入ってきました
山本「授業まで時間があるでしょ？Aちゃんとゆっくりお喋りしたいなって思って」
A「はい！私も山本先生とお話ししたいです！」
山本「そうだ、ごめんなさいね一年は組の事なんだけれど、さっき土井先生から今日は補習が山ほどあるらしくて…は組とはまた後日でも大丈夫かしら？」
A「はい、大丈夫ですよ。」(補習が山ほど？そんなにあるんだ…)
どれぐらい時間が経っただろうか？私は山本先生とのお喋りに夢中になりもうすぐ酉の刻になる頃だった。
山本「あら？もうこんな時間…」
A「あ…私お喋りに夢中になっていて、そろそろ食堂に行かないと」
山本「そうね…あ、待ってAちゃん！」
A「はい？」
山本「初めてのお仕事頑張ってね、慌てなくても大丈夫だから。」
A「…ッ はい！」
幸いにも食堂には四半時後ぐらいに行けばいいので私は急いで準備をして部屋を飛び出しました。
A(急がないと。)
私は足早に廊下を歩き食堂への道を急ぎました。
食堂にて
A「食堂のおばちゃんお待たせしました！」
おばちゃん「あら随分早いのね」
A「ご迷惑でしたか？」
おばちゃん「そんな事ないわ、むしろ早く来てくれた方が助かるわよ！それじゃあ早速始めましょか」
A「よろしくお願いします。」
私は早速おばちゃんと一緒に下準備に取り掛かりました。食堂のおばちゃんは慣れた手つきでどんどん料理を作っていきます
A(流石食堂のおばちゃんとっても早いしとっても上手…)
おばちゃん「流石Aちゃんね料亭の娘は伊達じゃないわね！」
A「え、ありがとうございます///」(まさか褒めて頂けるなんて…嬉しい)
おばあちゃんのご指導のおかげで料理はあっという間に作り終えてしまいました。
おばちゃん「さあ、Aちゃんこれからが貴方の見せ所よ！頑張りなさい」
A「はい！」
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
