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貴方side
私の目の前には一年い組と書かれた表札と教室、すると山本先生が私に教えてくれた。
山本「そう、忍術学園は各学年 い組 ろ組 は組 の3クラスがあってそれぞれ互いに切磋琢磨し合って忍術に励んでいるわ。」
そう言われて私はい組の教室を少し覗いて見た。
A(わぁ〜真面目に皆授業受けてる…しかも真面目そうな子ばっかだし…でもやっぱり可愛い〜)
山本「次はろ組に行くわよ。」
A「は〜い」
次の一年ろ組の子達は全体的に薄暗い雰囲気の子ばかりだった。
A(ろ組の子達は皆静かそうな子がいっぱい…それより先生の方顔色わるいけど大丈夫なのかな…)
山本「次は、は組ね……」
A「どうされました？」(山本先生何か渋ってる？)
山本「いえ…は組の子達はとてもいい子なんですが…その…」
山本先生は私に何かを渋っているようなそんな気がしました。すると後ろから誰かに声をかけられました。
？？「あれ？山本先生と…Aさん？」
急に声をかけられてたので慌てて後ろに振り返ると若くて爽やかな男性教師が何枚かのプリントとチョークケースを持ってたたずんでいました。
山本「土井先生！どうしてこちらに？」
土井「実は授業で使うプリントを職員室に忘れてしまったので、慌てて職員室に取りに行って戻って来た訳なんです。」
山本「そうだったんですね。」
男性教師の名前は「土井」先生というらしい。山本先生とは仲が良いのだろうか？すると男性教師がこちらに質問を投げかけてきた。
土井「えっ〜とAさんはどうしてここに？」
私が答える前に山本先生が訳を説明してくれた。
山本「あ、彼女は私が忍術学園を案内をしていて今は各学年の授業風景を見学をさせていたんです。」
土井「という事はこれからは組へ？」
山本「…そうゆう事になります。」
土井「それなら、は組の見学は1度全学年を回った後でも宜しいでしょうか？」
なぜ一年は組だけ最後なのだろうか？先程山本先生が渋っていた原因が一年は組にあるのだろうか？そんな疑問を持ちつつ私は案内されている身、とりあえず山本先生の言う通りする事に決めた。
山本「分かりました。土井先生授業の邪魔をしてすみませんでした。それではまた。」
A「ご迷惑お掛けしました。」
土井「いえいえとんでもない、それではまた後で。」
山本先生と私は土井に軽く会釈をして別れました。土井先生はその後一年は組の教室に入っていきました。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
