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貴方side
今私はお風呂から部屋へ戻る最中に先程あった事を思い出していた。
A(食満さんと善法寺さん2人とも優しい方だったな…)
最初は脱衣所から出た時に2人が立っているの見て怒られるんじゃないかとビクビクしていたが、まさか向こうが謝って来るとは思いもしなかったし少しお話出来て楽しかった。
A(忍術学園の皆さん本当に優しい人ばかり…)
そうこうしている間に部屋に着き押し入れから布団を出して色々考えているうちに今日は沢山歩いたためその疲れなどもあり、私はすぐに寝てしまった。
現在時刻は日が出て少し立った頃だろうか？障子の隙間から漏れ出た日の光によって私は目を覚ました。
A「…ん…」(眩し。)
A「もう…朝？」(確か山本先生が朝呼びに来るんだっけ…用意しとかないと。)
昨日山本先生から言われたことを思い出し重い身体を起こし井戸へ向かいました。
A「眠い…それに他の忍たまさんが見当たらない」
井戸でいつものルーティンをこなし今日からしっかり働くため家から持ってきた動きやすい小袖に着替えいつもどうり髪を高めに結って山本先生を待っているとしばらくして、外から軽く襖の枠を軽く叩く音と声が聞こえてきた。
山本「Aちゃん入るわよ？」
A「はい！どうぞ」
そう返事をすると山本先生が部屋に入ってきた。
山本「おはようAちゃん、昨日はよく眠れた？」
A「おはようございます！はい、おかげ様で。」
山本「それなら良かったわ。もう少ししたら朝の集会があるから、そこで忍たま達に自己紹介お願い出来るかしら？」
A「はい、分かりました！あの…山本さん1つお聞きしたい事があるのですが宜しいでしょうか？」
山本「あら、”さん”付けなんて気に使わなくていいわよ、”先生”って呼んでくれて構わないわ。」
A「分かりました/// 山本先生1つお聞きして良いでしょうか？」
山本「はい、何でしょうか？」ﾆｺﾆｺ
A「えっーと朝の準備中に忍たまさんを1人も見かけなかったのですが、皆さんどちらに…」
山本「確かその時間帯は朝ごはんを食べているはずよ、皆食堂に居るから見かけなかったのよ。」
A「そうだだったんですね！ありがとうございます。」(忍たま人達って早起きなんですね…)
山本「そろそろ移動しましょうか、もう皆グラウンドに集まっている頃でしょうし。」
A「はい！」
そう言うと山本先生は私を連れてグラウンドまで歩いて行きました。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
