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貴方side
初日からやらかしました。先程女湯だ思い意気揚揚と入った所あきらかに私より年上の男性が2人、私が焦っていると1人の方にここは男湯だと教えてもらい自分の確認ミスだと判明し、継ぎ接ぎの謝罪をし急いで女湯に逃げ込んできたという訳だ。
A「最悪…」
脳が今の事態をしっかりと理解した時には恥ずかしさと申し訳なさの気持ちでいっぱいだった…
A「しっかり謝罪したいのに、うっすらとしか相手の顔を覚えてないし…はぁ…」
後悔の念を嘆きつつそろそろのぼせてきたので私は湯船から出て脱衣所で寝巻き用の服を纏い部屋に戻るため廊下への扉を開けました
"ガラガラ”
A「えっ…」
貴方side 終わり
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伊作side
彼女が急いで風呂場から出ていってすぐは僕も留三郎もまだ何が起こったのか理解出来ず風呂場では長い沈黙が続いていた。
伊作(落ち着け僕…状況をしっかり確認しないと、僕と留三郎が湯船につかっているとタオル姿の女の子が入って来て…ダメだ)
改めて状況を確認しようと頭を回転させたがダメだった。そんな中留三郎が話しかけてきた。
留三郎「なぁ伊作…」
伊作「どうしたの？留三郎」
留三郎「これは夢か？俺はまだ状況がまだ理解出来ない。」
伊作「僕もだよ…」
留三郎「…それより後で謝りに行かないとな。」
伊作「うんそうだね…」
いくら向こうが間違えて入ってきたとしても僕達にも非がある風呂場に入ってくる前から気配は感じていたしその時に声をかけてあげればこんな事にはならなかったはずだ。
伊作「…彼女今隣のお風呂にいるよね？」
留三郎「多分な…早めに上がって待っていれば会えるんじゃないか？」
伊作「…！それだ！留三郎そうとなれば急がなくちゃ」
留三郎「あ…伊作〜」
僕は留三郎の話を聞き湯船を出て脱衣所へ向かったが途中で滑って転んでしまった…不運だ
留三郎「大丈夫か！？伊作」
伊作「ｱﾊﾊ…」ｲﾀﾀ
という訳で今は彼女が出てくるのを留三郎と待っているのだ。多分もうそろ出てくるはず…
”ガラガラ”
扉が開くとそこには湯船のせいで少し顔が赤くなっている彼女がいた。
A「えっ…」
僕は息を飲んだ…
彼女は僕達の姿をみると少し焦っている様子でした。
そして意を決したように何かを言おうとしていた。
A「え…あの…その、先程はすみma」
伊作＆留三郎「すまなかった」(か、被った…)
A「え！？」
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
