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A「んーん、、そばに居てくれるだけで十分だよ、、」
晃一「ほんまごめんな、、」
A「謝んないでよ、、」
晃一「、、、」(手を握り)
拓弥「何があった」
A「えっと、、晃一が電話あって、、取り行こうと戻ろうとしたら、、なんかもう倒れてた、、」
海「まじか、、」
A「自業自得かなぁ、、」
晃一「何言ってんねん」
A「だって、私が忘れなかったらこんな事なんなかったかもしんないでしょ?」
晃一「ふざけんな、、」
A「えっ、、」
晃一「なんで自分がそんなになってまで自分を責めるん!おかしいやん!」
拓弥「そうだよ。いつも自分ばっか責めて何がしたいの」
海「そこは変わんないんだな」
稜雅「おい、3人とも!」
佑亮「そんな言い方しなくても」
拓弥「こいつは強く言わないとわかんねぇんだよ。」
海「いい加減自分ばっか責めるのやめなよ」
晃一「ほんまやで、、」
拓弥「お前も悪かったかも知んねぇけどさ相手のが100%わりぃんだよ!酒のんで車運転してんのがわりぃんだよ!」
海「そうだよ。Aが責めることなんてないんだよ!」
晃一「お願いやから、、自分責めるんやめて、、俺に言ってや!受け止めたるから!」
A「、、っ、、みんな、、」(顔隠し)
晃一「ごめんごめん、、一気に言いすぎた」(頭撫で)
A「、、、っ、、」
拓弥「とりあえず入院だろーから安静にしとけよ。」
A「、、うん」
海「お見舞い来るしさ」
A「、、うん」
稜雅「俺達も来るから」
A「ありがとう」
太陽「じゃあ、俺らは帰ろっか」
佑亮「そうだね。」
祐基「また来るね!」
拓弥「俺らも帰るか」
海「だな。」
晃一「俺は残る」
A「えっ、、晃一も帰りなよ。疲れてるでしょ。」
晃一「俺は平気やから。」
A「でも、、」
拓弥「じゃあな、」
晃一以外出ていき
晃一「人の心配とかしてる場合ちゃうやろ」
A「ごめん、、」
晃一「もう、Aから離れられへんな」(頭に手を置き)
A「えっ、、?」
晃一「もちろん、離れるつもりなんてないで?でも今回の事故で感じたんよ。俺、Aが居なきゃ無理やなって。」
A「晃一、、」
晃一「早く良くなってな。」
A「うん」
晃一「はよ寝ぇ」
A「晃一、、」
晃一「俺はここに居るから」
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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時