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晃一「これから撮影やから見てったらええやん。」



A「えっ、邪魔になんない?」


晃一「大丈夫やろ」



祐基「見てって!!」


佑亮「そうだよ!晃一の見てあげな!」



A「うん、見てく。」




プルルルプルルル



A「あっ、私だ。ごめん、出てくるね」



晃一「おう、」





廊下に出て



A「もしもし」



上司「あっ、夏川か?」


A「はい、どうしました?」



上司「ちょっと問題が起こってな会社まで来てくれないか?」


A「はい、大丈夫です。」



上司「せっかくの休みなのにごめんな、じゃあ、あとで」



A「はい、失礼します。」





楽屋に戻り




A「ごめん晃一。仕事行かなきゃ」



晃一「はっ?今から?」



A「そう。ごめんね。」



晃一「おぉ、気をつけてな?」



A「うん。みんなもごめんね。」


拓弥「無理すんなよ」



海「気をつけてよー!」



A「うん、またね。」




Aが出ていき




晃一「あいつ大丈夫か?」



祐基「結構急いでたね」


佑亮「休みに仕事入ることあるの?」


晃一「おん、たまにな」



拓弥「忙しいんだな」



晃一「仕事できるから任せられてるんちゃうんかな?」


海「出来そうだよね笑」



佑亮「あれ?これってAちゃんの?」



晃一「ん?そうやん。」



拓弥「これ大事なもんじゃねぇの?」



晃一「電話してみるわ」








この時はあんな事が起こるなんて
誰も予想してなかった

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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時

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