葬式 ページ32
「テメェだけは許さねぇぞ、稀咲！！」
私はすべての元凶を許すわけには行かない
「稀咲ぃぃ！ゲーーーット！！！」
「タケミっち！！乗れ！！追うぞ！！」
「ドラケン君！！」
「ヒナちゃんの事は私らに任せて！」
「オマエはやるべき事をやれ！！」
「はい！」
その後、衝撃的な光景を目のあたりにした
目の前で、派手にトラックがきさきをはねたからだ
え？これで終わった？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
関東事変が終わってから暫く私は風邪を敷いて高熱をだして家に引きこもっていた
流石に私はそんなに精神状態では良くなかった
圭介の葬式も出られなかった
エマの葬式の前日まで寝込んでいた
エマの葬儀にはたくさんの人が来た
真兄の時と同じだ
生きているうちにまさか、兄と妹に先にいかれるなんて思わなかった
「エマさんを好きでした」
「……」
「申し訳ありません。彼女を守れなかった」
「そうか…オマエも好いとったか…アイツもきっと浮かばれる」
幸せになってほしかったのに
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 美園さん» そんなこといわれたの初めてです。ありがとうございます (2021年11月2日 14時) (
レス) id: 4a633c72cd (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - つい最近この物語を見つけて，面白くて集中して最後まで読んでしまいました！もう作者様神すぎません？この小説で何回も泣かされているんですよ…夢小説でここまで泣いたの初めてですよ…ほんとガチ泣きで画面見えなくてやっと落ち着いてきて読んでたらまた涙出てきて… (2021年11月2日 14時) (レス) @page50 id: 0b7aaa97b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年10月24日 16時
