3,日向翔陽の妹は

#96 ページ15

夢主side
うーんよく寝た！

安眠だ！

｢安眠だったねぇ〜何しても起きなかったよ｣

『いや何したんですか』

｢んー何にも？ほらほら朝ごはん食べに行こ〜｣

そっか！

マネージャーが作らなくてもいいんだ！

朝ごはんを取って座ってくじ引きをする

どこのマネするかのね

烏野→雀田
青城→夢谷
音駒→白福
梟谷→清水
白鳥沢→谷地・私

っしゃあ！！！

仁花ちゃんといっしょだぁ！！！


『仁花ちゃん一緒ですね』

｢うん！よかったァ｣

んんん！可愛すぎ！！









『烏野の日向Aです。今日1日よろしくお願いします』

｢烏野の谷地仁花ですっ！よろしくおなしゃす！｣

『ブフッwごめんなさい、仁花ちゃん』

｢よろしくネー｣

この赤い髪の人は天童さんだっけ？

『天童さん、よろしくお願いします』

その時ひょいっと体が宙に浮いた

え、浮いた？

天童が私を高い高いしている状態だった

｢小さいなぁって思ってたんだけどかるーい｣

『わーうれしーなんて言うと思いますか？喧嘩売ってます？』

｢面白いネー｣

あ、これ話通じない系の人？

おけーおけー

｢下ろしてください、天童さん｣

賢二郎ありがとう

｢ヤキモチ？熱いネー｣

もう何言ってんだこの人

『仁花ちゃんドリンク作りに行こうか…』

｢う、うん！｣




『腕痛いですねー』

｢だねー｣


その時

｢なんでお前がいるんだ！出ていけ！｣

賢二郎の怒声が体育館から聞こえてくる

｢何事っ！？｣

『仁花ちゃん行きましょう』

ドリンクをその場に置いて体育館に入る

入るとそこには…









，









『和田……』

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