大好きな君と【wrwrd】【nmmn】

お酒の力って凄いなぁ【grtn】 ページ6

「んへぇ、ぐるさん、だいすき…」

…………。

我慢しろ俺、耐えろ俺。なんでこんなにも俺の恋人は可愛いんや…

真っ赤な顔になりながら頰をすりすりしてくるトントン。…はぁぁあ

「と、トン氏…し、書類！書類仕事があるんだろう！？」

すっっっかり酔いも覚めて己の理性に危険を感じている。やめろ、それ以上するな。というかこの状態のトン氏を手放すのは惜しいが…

「ん〜？やってぇー、どぉせあいつら、きげんまもらへんもん〜…」

…心当たりがありすぎるゾ

「やからー、ぐるさん、あしょぼー」

「…良い子は寝る時間や」

「おれおとなやしぃ〜！な、な！どくそせんしよーや！な！」

「その、戦争はまた明日な？」

…俺、自分でもらしくないこと言ったと思う。

「えぇ〜…やったらなにしてあそぶん？あ！しょっぴくんたちみにいこーや！あのふたりおもしろいねん！」

「んん…あいつらはちょっと…も、盛ってるんじゃ？」

「？なにそれ、まぁええけど！あ、なーぐるさん、」

「…なんだ」

「ふたりだけでできるあそび！かんがえた！」

「お、おう…」

「あんな、いっしょにねる！」

んんんんん…それはどっちや、どっちの意味っっ…！！というかどっちでもやばい。色々と。

「そ、そのー、な？大の大人２人はちょっと…ってトン氏！！？布団に入るんやない！」

「んへへ、ぐるさんのにおいやー！」

…最後に爆弾…いや核爆弾投下していったな。お陰でもう色々とやばいんだが。

「…まぁ、ええか」

どうせ徹夜して書類やるんやし？？寝ないから？？

「おやすみ、トン氏」

「んへへ…」

嬉しそうにすやすやと眠るトン氏。

…さて。書類頑張らんと…

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