お酒【knsyp】 ページ5
「…しょっぴく〜ん…なんへまだそんなにのんでないんやぁ？」
…この、このクソ先輩が。
状況を説明しましょう。まず、今日は国の建立記念日でした。それで夜、幹部だけのパーティをしてたんです。それでこのザマ。マジでなにしてるんや。
あと俺はお酒は強い方だと思います、けど。
「…クソ先輩、離れてください」
さっきからビール片手にもたれかかる先輩をどうにかしてくれ。
「じゃあ〜、各自ー、かいさぁん…」
結構飲んでいたグルッペンさんがベロベロに酔ったトントンさんを連れて出て行く。
「んへへぇ〜…ぐるさぁん…」
…明日後悔しますよね、トントンさん。
「んら、しょっぴくん、しっまのことよろしくなぁ…」
ゾムさんがフラフラしながら出て行く。大丈夫かあの人。
「だいせんせぇぇ…だいしゅきほぉるどぉ…」
「んんんんんんんん…」
そう言いながら本当に抱きついているシャオさん。あ、鬱さん顔抑えて悶えてますねぇ…この人も黒歴史案件か。
「コネシマさん？？？？起きろください？？」
「んへぇ…？ショッピくん…？」
「んでなぁぺ神…ロボロはええねん…本当に」
「あーわかるわかるぅ〜」
アッ
「先輩先輩、はやく逃げないと掘られますよ」
「…！？」
「はい、はやく行きましょうね〜……食堂立ち入り禁止令出さないと」
ロボロさんが危ない…
ーーーー
とりあえずコネシマさんの部屋にきました。…ベッドに乱雑に投げときました。
…大きな、いびきを立てて寝るコネシマさん。
「んん…んへぇ…」
「…、」
寝て、…寝てますよね？
す、と彼の唇に自分の唇を近づけて
「…っは」
抑える様に、自分の唇へと手を置く。
できた、出来た。自分から、自分からできた！
きっと今の俺の顔は真っ赤なのだろう、だがそんな事はどうでもいい！
「…！」
しばらく感動に浸っていると、グ、とコネシマさんが俺を引き寄せる。
「！？！？！！？」
ベッドに強制的に入らされ、彼の顔が近くに来る。…顔面偏差値114514め。逃げようと思ったのだが、それは彼の腕によって拒まれる。
…いつしか、俺は眠りについていたそうな。
朝起きて、大半の人が腰を痛めているのはまた別のお話。
そして、隣で眠るショッピくんを見て何かやらかしたかと焦るコネシマのことなんて知らない様に、すやすやと眠るショッピくんなのであった。
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いかり* - 棗さん» や、ヤバイ私の好きなペアおなじだ、、、 (2019年7月26日 19時) (
レス) id: d595752ef4 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - えっ…終わり…？（震え） 最後のtngr美味しすぎる… 続きぃー！！！！見たいいいい！！！！！ 何故ですか！？ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！ え、まじでなんでなん？ (2019年5月3日 9時) (レス) id: 30912b7c74 (このIDを非表示/違反報告)
ハガネ(プロフ) - 殺人鬼シリーズ面白いです！(≧∇≦) (2019年3月23日 4時) (レス) id: d740a5bd78 (このIDを非表示/違反報告)
棗 - 初コメ失礼します!!リクで、 ショッピ総受けか、コネショピください！無理だったら大丈夫です!更新頑張ってください! (2018年11月7日 23時) (レス) id: a6d36136aa (このIDを非表示/違反報告)
ただの国民 - もちもちさん» リクエストありがとうございます！uttn了解です！私はなんでも美味しくいただくので大丈夫ですよ(笑) (2018年10月3日 19時) (レス) id: ff7c528ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの国民 | 作成日時：2018年9月1日 21時
