方言女子は天然で…？2【Fischer's】 (ページ14)

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(名前)「お言葉に甘えて……」ページ14

Aside

うぅ……今から寝ようと思ったのに……

母ちゃんも宅配来るなら言っといて欲しかったなぁ……

今パジャマやし……どないしよ。

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

うちが悩んでいると、またインターホンがなった。

A「……出るしかないか。」

うちは急いで私服に着替え1回に降りて、玄関を開けた。

すると、宅配便ではなく

今日一緒に遊ぶ予定だった奴らが来ていた。

A「え…なんで、みんなここに？」

シルク「お前が暇だって言うから見舞いに来た。」

ンダホ「それよりA、熱があるなら出てきちゃダメじゃん！早く寝なきゃ……！」

うちは、いやいや君達のせいで眠れなかったんだけどね(笑)と心の中で突っ込んだ。

皆が来てくれたのはとても嬉しいけど……

宅配便ならすぐ帰ると思って、下はサンダル

寝ていたからか、髪の毛ぼさぼさ

そして極めつけは、適当にタンスの中から掴んで出てきたものを来た。

……これは誰でもわかる……ダサいやつやん！！

ぺけ「……なんで印鑑持ってるの？」

A「あ、宅配便やと思て。」

マサイ「それだとしても、1度どなたですかって聞いてから玄関を開けないと…変な人だったらどうするの？」

A「うぅ……はーい。」

うぅ……マサイ、こんな時にお説教？

ダーマ「はいはい、マサイは心配性だな～、特にAのことになると(笑)」

マサイ「っおい！！//」

ザカオ「と、取り敢えずあがってもいいかな？Aも顔色悪い？」

うぅ……頭がづきづきする……(泣)

マサイ「あ、ごめん。俺……」

マサイはとても不安そうにする。

A「マサイ、大丈夫やで？心配してくれてるんやろ？ありがとう。」

マサイ「……うん」

うちの言葉にマサイは嬉しそうに笑った。

そしてうちはみんなを部屋まで連れていった。

A「あ、パジャマとか片付けるから待っててもらえる？」

モトキ「片付けなくても大丈夫だよ、パジャマに着替えて布団に寝たら、俺達勝手に入るから声掛けてよ！」

うちはみんなのお言葉に甘えることにした。

普段風邪とかなかなか引かないから、こういう時は普通の人よりしんどい……。

うちは着替え終わり、布団の中に入ってみんなを呼んだ。

え、布団の中に入った理由…？

あまりパジャマ見られたくなかったから(笑)

子供っぽいパジャマやねん(笑)