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#310 ページ10

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『唐沢ちゃん、メニュー取って〜』


振り向くと裕太が手をヒラヒラさせながら
ちょーだいってしてる


「どーぞー」



玉『ありがと』



宮田もなんか飲む?って聞きながらメニューを開く
その姿を何となく見てると
北山さんが話しかけてきた



北『Aは?
もー空だしなんか頼めば?』


「そうですね、なににしようかな〜」



空になったグラスを見て何にしようかなって考えてると
特に何も決まらなくて考え込んでしまう


んーこれはかなり酔ってるなぁ
もうお酒はやめとく?
いやでもここでソフトドリンクは
ちょっと空気読めなさすぎかな?



奈『Aさん大丈夫ですか?』


「大丈夫大丈夫!
ぜんぜん決まらなくて優柔不断〜」



そして少しすると店員さんが飲み物を持ってきた
裕太や宮田さんが飲み物を受け取ってるのを見て
まぁいいか、って思ってると



玉『はい、これ唐沢ちゃんのね』



渡されたひとつのグラス



玉『てきとーに決めといた〜』


「ありがとう」




たぶん、裕太と同じお酒かな




玉『こーゆーの好きでしょ?』




一口飲むと、なんのお酒か分からないけど
すごく好きな味…



こーゆーところで

“元カレなんだ”って思っちゃう

あたし、やな女だな・・・








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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時

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