検索窓
今日:2 hit、昨日:38 hit、合計:86,703 hit

#347 ページ47

.







鈴瀬さんと裕太にはそんな過去があったんだ…



私の知らない裕太の学生時代



もちろん裕太だって私の学生時代なんて知るはずなくて



でも2人の間にある約束



それは軽いものなんかじゃなくて



どれだけの覚悟があったのか



そしてお互いをどれだけ大切にしてたのか



それが伝わってくる…







鈴『あっ!でももう撮影出会うのは3回目で
別に今日が感動の再会とかじゃないんですよっ』





ってことは
1回目はそれはそれは感動的な再会だったんだろうな
なんて考えちゃう


あーあ、自分がどんどん嫌な奴になってくよ、、






北『んで、鈴瀬さんはまだ自信持てないの?』


鈴『…え?』


北『あー、いや、わり。
言い方キツかったな。
タマがいい加減自信もてって言ってたからさ』


鈴『自信ないわけじゃないんです。
何よりカメラマンが堂々としてなければ
皆さんの素敵な表情は出せません。
でも……』





また下を向いてしまった鈴瀬さん





北『あーーー、つまりアレだ。
“タマの隣に立つ自信”がねぇってこと?』



パッと顔を上げると耳まで真っ赤になる彼女をみて
なんだか裕太そっくりだな、なんて思っちゃう


というか、裕太と鈴瀬さんが並んで歩くって
どんだけ絵になるんだよっっ







玉『ただいまー、
わりわり遅くなったわ
…あれ?レイ顔赤くね?そんな飲んだの?』



鈴『うん、ちょっと飲みすぎちゃった』





へへって笑いながら裕太を見るその表情は



正真正銘、恋するおんなのこだった









.

#348→←#346



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
392人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , Kis-My-Ft2
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。