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玉『俺トイレ〜
マネージャーに電話もしなきゃだから
ちょっと遅くなるわ』
そう言って部屋を出てくと
3人残ったこの場には
なんとも言えない空気が漂った
鈴『ごめんなさい!
暗い話になっちゃいましたね…』
「こちらこそ、言いづらい事だったのに
気付かずごめんなさい」
鈴『いえいえ!ほんとに、今は大丈夫なんです!』
ニコッと笑う彼女からは
そんな辛い過去があったなんて
微塵も感じられなかった
北『あー、つまりあれだ?
タマは指図めヒーローってやつだ?』
鈴『あはははっ
ヒーローって言うと裕太っぽくないですね笑
でも、当時の私にとって彼は…
“光”そのものでしたね』
「…光?」
鈴『人付き合いが苦手で…
でも写真だけは大好きで
没頭しちゃうと周り見えなくなっちゃうんです。
だから友達も出来なくて
嫌で、嫌で、学校行かなくて
気づいたらずっと1人でした』
氷が溶け始めたお酒を少し飲むと
鈴瀬さんは昔の話をしてくれた
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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時