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鈴『私たちは…』
玉『こーこーの同級生だよ』
なんだか言いづらそうな鈴瀬さんの言葉を遮って
裕太が答えた
「同級生…ってことは
心くんとシナくんもってこと、ですよね?」
鈴『うん、まぁ…
でも面識は無いんですよ』
困ったように笑う彼女を見て
なんだかこれ以上突っ込んじゃいけない気がした
きっと聞かれたくないんだろうな、、
私だって聞かれても困ることたくさんあるのに
ちょっと無神経だったかも…
少し気まずい雰囲気の中
口を開いたのは裕太だった
玉『ほとんど学校きてなかったしなー』
北『なに?タマが?』
玉『いや、レイが』
レイ……
鈴瀬さんの下の名前だ…
下を向く鈴瀬さんに
ポン、と頭を撫でた裕太
玉『いーじゃん、昔のことは
今こんな立派に頑張ってんだから
いー加減自信持ちなよ』
鈴『ふふ…うん、ありがとう』
愛おしそうに見つめる彼女の目線
そしてそれを優しく包み込む裕太の目線
きっと2人には私には分からない繋がりがある
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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時