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#314 ページ14

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気っっまず…

ドアが閉まってからみんな何て言えばいいか分からない雰囲気で
裕太だけが飄々としてる



そんな時に口を開いたのは北山さんだった



北『俺も明日遅いし一緒にいい?』


「あ、はい…私は大丈夫ですけど」




というか、この後飲み直すのは決定なの?
裕太を見ると“いいんじゃない?”って
テキトーな返事が返ってくる




北『藤ヶ谷も明日の出発ひるだよな?
たまには付き合えよ』


藤『俺?
べつにいーけど』




なんとも言えない空気のままエレベーターは7階に到着



玉『部屋こっちだよ』


裕太の後ろを歩きながら振り返ると
北山さんと藤ヶ谷さんは着替えてから行くねって言われて
先に部屋へと入った




玉『ルームサービスでも頼もっか。
まだ飲める?』


「大丈夫だけど・・・でも…」


玉『でも?』


「どうしたの?」




躊躇いながらも裕太に視線を向けると
突然笑い始めた




玉『んははははっ
ごめんごめん、
そんな神妙にならないでよ。
たださ、今日楽しかったなって
ホントそれだけ。
誘ったのそんなに迷惑だった?』


「そんなに笑う!?」


玉『だってあまりにも気まずそうでさ
別に急に襲ったりしないよ』


「べっ別にそんなこと思ってないし!」


玉『ほんとに〜??』


「早く着替えてきなよ!」


玉『はいはーい』




洗面所に向かった背中を見て
少し胸をなで下ろした




こんな風に裕太の気分屋に振りわ回されるのも
なんだかんだ楽しいんだよね







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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時

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