天然悲劇のヒロインなんて・・・5【稲荷崎】

イケメンからのお説教 ページ26

氷上｢え！侑！？えーと...｣


夕張｢今日ね！人気投票したんだぁ！それで、姫華が1番だったの！凄いでしょ？｣



褒めて褒めて〜って宮侑に擦り付く夕張さん
めっちゃ嫌そうな顔してるやん



侑｢そうなんか、でも俺正直夕張さんよりも、氷上とかAに投票するわ｣


夕張｢え...？ど、どうしたの？侑君？｣


侑｢だって、男子以外には接客せんし、ボディタッチ多いし、声も裏声で...気持ち悪いで｣




ぷぷっ、言われてやんの
ざまぁないわ。
それを聞いた夕張さんの顔と言ったら傑作



夕張｢そ、そんなっ私は侑君に...｣


侑｢俺になんや？て言うか俺自分に興味ないから幾らアピっても振り向かんで？｣


『て言うか、恋愛のことしか考えてないとか、下品でくだらないと思うんやけど』




正直に言うと夕張さんが泣いてスタッフルームに戻ってた。え、ちょ仕事は？？



侑｢はよ席に案内しろや｣


『わーってるわ、はいアソコ』


侑｢雑な対応やな、ソレが客にとる態度か｣


『宮侑専用特別スタイルでございます〜』



なんやそれ、って言いながらも席に着く宮侑。
注文は既に決まってるらしく席に着いたと同時にメニューをズバズバ言ってくる。



厨房の方に向かいメニューを伝えて今度はスタッフルームに向かう。
スタッフルームには1人泣いていた夕張さんの姿があった。



このまま辞められても困るし、流石にやりすぎたかなと思った私は夕張さんに話しかけてみた。






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また駄作者やりました、勝手に手を動かして要らない番外編みたいなのをポンポンと...
これだから尺が足りないってなるんですよね...

多分、６か７位まで続くと思うのですが、末永くお付き合い下さい...

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