BTSの天使ちゃん ３

たまには女らしく ページ10

ジョングク side



俺は起きて早々目を疑った




グク『は·····？』



『お寝坊さん、おはよう』



ジン『ジョングクおはよう』




夏だけど今日は空から雪が降るかも知れない。もしくはジニヒョンがごま油を嫌いになる日かも知れない



それぐらい信じられない。すっごく奇跡に近い




グク『頭でも打った？』



ユンギ『ジョングク、可哀想だろ笑』



『打ってないよ〜』



グク『お前が料理する姿が見られる日が来るとは·····』



『失礼な·····。』



ジミン『日本料理食べさせてくれるんだって！楽しみだね』



ホソク『何が出てくるのかな〜』



グク『味は保証出来る？』



『なんなんだ君。馬鹿にしてるな？』



いつもはジニヒョンのご飯を俺と待ってたのに、呑気にテレビを見て今日の朝ごはんを当てるゲームをしてたのに·····



『まぁ、待ってなよ。グクのほっぺたが落ちてなくなるくらい美味しいの作るからさ』



グク『包丁気をつけろよ。』



ジン『なんていい子に育ったのでしょう。』



ナム『手伝うことがあったら言ってね』




『はい！！ありがとうございます！！』




Aの手料理って初めて食べる。得体の知れないものが出てきたらどうしよう。毒が入ってたらどうしよう




ルンルンで作ってくれているAを監視する。もちろん変なのが入ってないかね




ホソク『ジョングク、そんなに心配なの？笑』



グク『怖くないですか。』



『ぐぅは食べたくないのかな？』



グク『餓死したくない』



テテ『そんなに怖い顔してないで待ってようよ。もし、お腹壊したら全員一緒だよ。大丈夫、痛みも分かち合える』



グク『そうですね』



『·····ユンギオッパァ』




おっと、これ以上言うと機嫌を損ねそうだ笑

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