BTSの天使ちゃん ３

天使ちゃん、女優デビューします ページ7

ユンギ side



『オッパァァァ！！』




珍しく大声で俺たちを呼ぶからダッシュでみんながリビングに大集合



ユンギ『どうした？』




Aは正座して俯いてるし、重大な事なんだと知る
アイコンタクトでジニヒョンに何があった？と訴える



ジン『さぁ·····』




みんな不安で仕方ないし、何を聞かせれるんだろうとドキドキ中




『あのね、』




服の裾をぎゅっと握りしめる



ジン『ゆっくりで良いから言ってみな？』




『さっきね、マネオッパからね電話が来たの』




ナム『なんて言われたの？』




息もできないほどの緊張感に包まれる
苦しい



『ドラマ、決まったって』




一瞬の静寂からメンバーの喜びの声




ジン『おめでとう！！』




テテ『ついにAも女優さんかぁ』




ホソク『なにかお祝いしなきゃね。何が欲しい？』




グク『お前の顔で務まるの？』




『ぐぅさいてー』



ジミン『びっくりした〜笑』



ユンギ『どういうやつなんだ？』



ナム『全部録画しなきゃね』




『アクションものだって！！』





目をキラキラさせて楽しみ！！って言うAを見てコイツの運動神経ってどうだっけ？って思った



アユクデは学校に行く期間と被ってまだやった事ないし、アクロバットも見た事ない




グク『ケガしないようにな笑』




『大丈夫！！』




ジン『あはは笑、怪我したら本当に笑えないから』




目が笑ってないヒョンが怖い




ユンギ『まぁ、健康第一だ』




俺たちからあまり運動神経が良くないと思われたのが嫌なのかほっぺた膨らませてる




テテ『アヒャアヒャ！！頑張れ！』



ジミン『ふふっ』




『·····運動神経良いもん。』




それを意地だと見た俺らは更に大爆笑
Aはもう！！と怒っててもドラマが嬉しいのかニコニコ



『あ、あと主演なの！！』




グク『·····え』




ホソク『すごいじゃん！！』




ユンギ『ホソガ、プレゼントはシップとかでいいんじゃないか？笑』



『ふーんだ』




ま、とりあえずおめでとうだな

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