BTSの天使ちゃん ３

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ジン side


隣で寝ているAの肩を引き寄せ、自分の肩にもたれさせる


グク『本当に疲れてますね』


ジン『結構依頼が多いみたい』



まだまだ１７歳の若い女の子。世界中から憧れてるアイドルになって忙しく色々な国を一緒にまわる


賞を貰った時は誰よりも努力している分、大泣きして、滅多に見せない涙を見せてくれた


あの時はオッパたちと出会ってよかったってずっと言ってて聞いてるこっちが恥ずかしかったくらい笑


ユンギ『そろそろつくみたい』


ジン『じゃあ、ジョングクはAの荷物持っててくれない？僕が抱っこしていくよ』


グク『コイツ重いですよ。俺が持ちます』


ユンギ『·····ここはジョングクに任せましょう。』


ジン『ま、いいか』


ジョングクがお姫様抱っこをして楽屋まで運ぶ。起きないAは本当に熟睡中、ちょっとでも休めて良かったな


この甘さが間違いだったのはあとから知った



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Aside



ナム『エンジン組むからおいで』


『はーい』



リハーサルも無事終えて、アーミーの歓声が聞こえてくる中、大好きなオッパたちとエンジンを組む


ナム『A、辛かったら言ってね』


『分かりました』


グク『お前運んだせいで腕の骨折れた』


『ジニオッパ〜泣』


ジン『こら！ジョングギ！』


カッコイイセットとカッコイイ衣装。アーミーの歓声もさらに大きくなって大好きな空間とご対面


アイドルになって良かった、オッパたちと一緒の防弾少年団で良かったって毎回思った

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