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<北side>
北 「はい、こちらをどうぞ」
「ミツ、」
北 「あ、横尾さぁ〜ん疲れたぁ〜」
横 「あはは、ごめんちょっとだけここ頼んで良い?」
北 「いいけどぉ…」
横 「俺が戻ったら休憩していいから」
北 「早く帰ってきてね?」
図書館のカウンターで項垂れる俺。
そこそこでかい図書館。
やることはいっぱい。
まじで図書館ラクそうって言う奴いたら殴りてぇ。
まぁ、俺も余裕〜とか思ってたけどね。
はぁ〜あ…太輔…もぉ彼女と話終わったかな…
「すみません、カウンターってどこですか?」
「あちらですよ」
「有難うございます」
ん?聞き覚えある声?
真正面の通路を見て驚いた。
藤 「あ、本当に宏光だぁ〜(笑)」
遠目で俺を見付けてヒラヒラと手を振る太輔が居た。
北 「え、え、なんでぇぇえっ!?」
藤 「しぃー!ここ図書館でしょ?カフェより静かにしなきゃ(笑)」
北 「おま、本当なんでっ!?」
藤 「元カノにさ宏光の話したらもしかしたら働いてるのここじゃないかって言うから確かめにきた(笑)」
えぇぇぇぇぇぇ、まじかよ…
藤 「ここさ結構大きいよね〜」
北 「何しに来たんだよっ」
藤 「え、だから確かめに?」
北 「なら、もぉ確かめ終わったろ?帰れ帰れ」
藤 「え〜いいじゃん。ゆっくりしてくよ?」
北 「すなっ!!」
藤 「なんでよ?」
なんでって…、そりゃ色々…
北 「恥ずかしい…から…」
藤 「エプロン姿が?(笑)」
北 「ん、まぁ、そぉ」
藤 「え、可愛いから大丈夫だよ?」
北 「うるせぇ黙れ」
本当勘弁してくれ…。
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朱蝶(プロフ) - ふじみつさん» ふじみつさん♪こんにちは(*^^*)繰り返し読んでくださり有難うございます、私にとってとても特別なお話なのでとても嬉しいです(*^^*)今お泊まりですか!まだまだワクワクが沢山待ってますね(*´艸`) (2018年9月22日 18時) (レス) id: fea3ffa764 (このIDを非表示/違反報告)
ふじみつ(プロフ) - こんにちは(〃ω〃) 何度も何度も逢いたくなるこの世界。突然読み返したくなるんです。大好きとしかいいようがありません。今、初めて太輔君のお家にお泊まりしてる所なのに、何だかドバーッと感情が溢れだしました。早くみっ君を幸せにする為に読まなくちゃ! (2018年9月22日 15時) (レス) id: 67a79b765f (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - 斐南さん» 斐南サン♪あはは、コメントの名前見てビックリしちゃいました(笑)今ね、文字とか書き直しもしてますので、もっと読みやすくなると思いますので、また宜しくお願いします(笑) (2016年9月1日 20時) (レス) id: 79dba4bb20 (このIDを非表示/違反報告)
斐南(プロフ) - もう何度も読み返しているのに、何度も何度もここへ来ては同じように感動します。このお話は私の宝物です。本恋を創って下さって本当にありがとうございます! (2016年9月1日 20時) (レス) id: e9c55da7fe (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - \(^o^)/さん» 初めまして、お逢い出来て嬉しいです(*^^*)ノンリアルですが、楽しんで頂けたら嬉しいです(*^^*) (2015年6月2日 19時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱蝶 | 作成日時:2015年3月23日 19時