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＜藤side>
藤 ｢ねぇ宏光はさa.Mｻﾝの名前どう思う？｣
北 ｢名前？｣
藤 ｢うん、a.Mってイニシャルかな？｣
北 ｢じゃない？｣
藤 ｢でもさ、aは小文字でMは大文字ってなんか意味ありそうじゃない！？｣
北 ｢んー、かもな｣
藤 ｢なんか食い付き悪い？｣
北 ｢いやただ分かんないだけ。だってa.Mって自分のプロフ公表してないじゃん｣
藤 ｢そうなんだよ。でもさ彼女必ず後書きに、
『アナタが読んでくれて私は幸せです』って書くじゃんあれって絶対誰かへのメッセージだよね？｣
北 ｢あぁ、それは間違いないな｣
藤 ｢そうするとさ、君文字は実話かなぁ…｣
北 ｢有り得るよな〜｣
藤 ｢だとしたらさ、彼女はまだ恋してるんだねぇ〜｣
北 ｢だな。なぁ、好きってどんな感じ？｣
藤 ｢は？｣
北 ｢だから好きってどんな感じ？｣
藤 ｢宏光恋した事ないの？｣
北 ｢いや、あんだけど…俺の好きはちょっと違うってかズレてる？(苦笑)｣
藤 ｢どんな風に？｣
北 ｢複雑にしたくなくて常に1歩引く感じ？｣
藤 ｢え、じゃ告白とかしないの？｣
北 ｢しないねぇ｣
藤 ｢えぇ〜宏光なら絶対OK貰えそうなのに｣
北 ｢意外に意気地なしでね｣
藤 ｢本当だね(笑)｣
そんな他愛もない話にまた時計の針は急ぎたがる。
藤 ｢あぁ〜時間過ぎるの早いな｣
北 ｢だね｣
藤 ｢ねぇ宏光明日仕事？｣
北 ｢いや、休み〜｣
藤 ｢じゃあさ、うち泊まってかない？｣
北 ｢……えぇぇえっ！？｣
藤 ｢あははははは(笑)宏光のそんな驚いた顔初めて見た(笑)｣
北 ｢え、え、え、だって、えぇぇえっ！？｣
しかも凄い狼狽えてる(笑)
昨日は俺が散々驚かされたから、なんか凄い良い気味(笑)
北 ｢で、でも…いいの？｣
藤 ｢うん、ただ俺明日午前中は仕事なんだ｣
北 ｢あ、じゃあ一緒に朝出る！｣
藤 ｢うん、タクシー代勿体無いしさ。そうしてよ｣
北 ｢良いのか！？本当に良いのか！？｣
藤 ｢良いって(笑)｣
まるで初めてお泊まり会をする子供みたい。
まぁ初めてっちゃ初めてだけど(笑)
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朱蝶(プロフ) - ふじみつさん» ふじみつさん♪こんにちは(*^^*)繰り返し読んでくださり有難うございます、私にとってとても特別なお話なのでとても嬉しいです(*^^*)今お泊まりですか！まだまだワクワクが沢山待ってますね(*´艸`) (2018年9月22日 18時) (
レス) id: fea3ffa764 (このIDを非表示/違反報告)
ふじみつ(プロフ) - こんにちは(〃ω〃) 何度も何度も逢いたくなるこの世界。突然読み返したくなるんです。大好きとしかいいようがありません。今、初めて太輔君のお家にお泊まりしてる所なのに、何だかドバーッと感情が溢れだしました。早くみっ君を幸せにする為に読まなくちゃ！ (2018年9月22日 15時) (レス) id: 67a79b765f (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - 斐南さん» 斐南ｻﾝ♪あはは、コメントの名前見てビックリしちゃいました(笑)今ね、文字とか書き直しもしてますので、もっと読みやすくなると思いますので、また宜しくお願いします(笑) (2016年9月1日 20時) (レス) id: 79dba4bb20 (このIDを非表示/違反報告)
斐南(プロフ) - もう何度も読み返しているのに、何度も何度もここへ来ては同じように感動します。このお話は私の宝物です。本恋を創って下さって本当にありがとうございます！ (2016年9月1日 20時) (レス) id: e9c55da7fe (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - ＼(^o^)／さん» 初めまして、お逢い出来て嬉しいです(*^^*)ﾉﾝﾘｱﾙですが、楽しんで頂けたら嬉しいです(*^^*) (2015年6月2日 19時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱蝶
| 作成日時：2015年3月23日 19時
