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体育祭のお誘い ページ34

NOside
『瑠璃その手に持っているのは何?』

瑠璃「産屋敷家からこの様な手紙が」

Aは瑠璃の手からそれを受け取り









破り捨てた。

瑠璃「さ、さすがに読んだ方が良かったのでは……」

『雄英体育祭のお誘いですって。貴方行きたいの瑠璃』

瑠璃「私に死ねと仰っているんですか?」

Aと瑠璃が話をしていると一匹の鎹鴉が飛んできた。

鴉「伝令!伝令!全柱桜緋 A、継子ノ瑠璃、浅緋、翡翠、玉艶ハ直チニ産屋敷家二来イ!」

『おや、お呼びだ。お前達行くよ』

四人「「「「御意、師範」」」」








『お呼びらしいじゃない。何か御用?耀哉』

産屋敷「Aの事だから送らせた手紙も読んでくれないと思って」

『……………1文は読んだ』

産屋敷「1文だけ?」

『うん』

Aと産屋敷の会話を聞いて四人の継子はクスクス笑っていた。

浅緋「お師匠様子どもみたぁい」

翡翠「可愛らしい」

玉艶「若いですねぇ」

瑠璃「……尊い」

継子達が話している間に産屋敷とAの話し合いが終わっていたらしい。

Aは少しプンプンしていた。

『お前達帰るよ』

頬を少し膨らましてそう言った。








瑠璃「それで結局どうなるんですか?師範」

屋敷に帰って瑠璃が聞く。

『………今回は特別に出ろって。鬼殺隊の力と権力を世に知らしめる為に』

Aは瞳を少し曇らせながらそう言った。

瑠璃「…………御意、無理は……なさらないでくださいね?」

心配そうにAの事を見つめている瑠璃だがAの瞳にそれが写っているかは謎である。

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エレキ - 更新楽しみです (2021年5月28日 23時) (レス) id: 0d096cca08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり四つ葉 - 素晴らしい作品をありがとうございます!更新頑張ってください!熱中症にはお気をつけて! (2020年9月3日 16時) (レス) id: 135b7cf6d1 (このIDを非表示/違反報告)
ラッキー - はじめまして。単刀直入に言います。神小説ですね。次の更新が楽しみです!!待っています! (2020年8月20日 21時) (レス) id: 0413bce67d (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが気になりますねぇ! (2020年7月15日 23時) (レス) id: 2a8953498e (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - 他作品のキャラや話も出るのならキーワードに入れた方が良いんじゃないですか? (2020年5月1日 5時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小紫太夫 | 作成日時:2020年4月6日 14時

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