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貴女「あの、それってどういう………」
ジャック「………じゃあな。」
私は最後の呟いていた言葉が気になって
ハウルさんにどういう事か聞こうとした瞬間
そのままハウルさんはどこかに行ってしまい
ダイヤモンド先輩は「あー、行っちゃった」と
ハウルさんが遠退いていく姿を見てそう呟く
グリム「なんかぶっきらぼうで
カンジ悪いヤツだったんだゾ。」
エース「あの話の振り方じゃ、誰でもムッとするだろ。」
グリム「ッカ〜ッ!人間ってヤツは
話し方ひとつでいちいちめんどくせぇんだゾ!」
先程から私に抱きかかえられているグリムは
私の腕の中で不機嫌になりながら文句を垂れた
まぁ、でも確かにグリムの気持ちもわかるけど
あの話し方は流石に上から目線過ぎてイラってくるわ←
そんなことを思っていたその時_______
???「おい、お前らそこで何してんだよ。」
貴女「……?」
突如、背後から声が聞こえて振り返ってみると
そこには一人一人種類が違う獣耳に尻尾を生やした
体格の良い3人組のサバナクロー寮生が立っており
その寮生達はニヤついた笑みを浮かべてこちらを見ていた
サバナクロー寮生B
「ハーツラビュル寮のやつらじゃん。
しかも見ろよ!噂の女子もいるじゃ〜ん♪」
サバナクロー寮生C
「へへへ!赤いお坊ちゃんのおとりまきと
学園中噂になってる唯一の女子生徒かぁ〜!」
サバナクロー寮生A
「俺たちの縄張りにずかずか踏み込んできて
無事に帰れると思ってねぇだろうなァ?」
デュース「ウッ。このパターンは……」
貴女「すっごく…………嫌な予感」
エース「あ、もう帰るんで!お邪魔しました〜。」
すると、そのサバナクロー寮生の3人組は
どんどん私達の方へ じりじりと詰め寄ってきて
私達は嫌な予感がする中後ずさって距離を取る
サバナクロー寮生B
「そう言わずに遊んでけって!」
サバナクロー寮生C
「へへへ!狩りごっこしようぜ!
もちろん……………獲物はお前たちだ!」
貴女「___」
そして、ニヤニヤとした気持ち悪い笑みを
浮かべているサバナクロー寮の一人の寮生が
私の胸ぐらの方へと手を伸ばそうとしており
私はその手首を掴もうと動こうとした瞬間______
???「 やめとけ お前ら。 」
突如、いつの日か聞き覚えがある低い声が響き渡った
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cherrycat(プロフ) - あっきーさん» やっぱりそうなりますよね!?身体を動かしてないとこうなるのかと思い知らされました。自粛明けの学校は階段上るのも下りるのも本当に大変ですし、暑い真夏の中、マスクして登校…これが去年の話ですが今年も状態は変わらず……早く元の生活に戻りたいです……(;-;) (2021年10月2日 2時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - あははっ!私も自粛明けに学校行ったら足が「ビキィィ!!!」ってなって足折れてるみたいになりましたよ! (2021年9月30日 15時) (レス) @page4 id: 593cd90971 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ひなたさん» いつもコメントくださってありがとうございますニャー!!『続編6』がもう少しでいく事に気付き、まるで夢のようでこざいますっ!ひなた様や皆様の応援に応えられるように更新を頑張っていきますのでどうぞよろしくお願い申し上げますニャ!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚ (2020年6月23日 1時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - しずくさん» いつもコメントくださってありがとうございますニャー!!まさかの『続編6』がもう少しでいく事に気付き、一瞬動きが一時停止しました←しずく様や皆様のためにも更新を頑張っていきますのでどうぞよろしくお願い申し上げますニャ!!o(*≧∇≦)ノ (2020年6月23日 1時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - いつも毎日で読み続いています!少しで、《続編6》ですね!楽しみすぎてドキドキワクワクです!応援して見守っています!(*^▽^*) (2020年6月21日 5時) (レス) id: d8bf624151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年6月5日 7時