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どうしようかと悩んでいたらいつの間にか取り残されていたらしい…
あれ？バスに居るのって小田切くん？
降りなかったのかな？あんまり喋ったことないけど、とりあえず声をかけてみよう
貴「小田切くん行かないの？」
小「ぅあぁー！？！？」
えええ、何！？てか小田切くんの声今初めて聞いた気がする…
貴「え、あの、ご、ごめん…」
小『羽矢崎かwwwびっくりしたw』
貴「あ、ゲーム中だった？」
小『いや、そういう訳じゃないから別に大丈夫(｀・ω・´)ｷﾘｯ』
貴「そうなんだ…良かった〜オレ邪魔しちゃったかと思ったじゃん、も〜！」
小『ところで、羽矢崎は散策行かないのか？』
うっ、取り残されたとか言えない…
貴「お、小田切くんこそ行かないのかよ」
小『動画見てたら置いてかれたくそワロタwww』
貴「『くそワロタwww』じゃないよ！まぁ、オレも取り残されたんだけどね〜」
小『…羽矢崎は、何処か行きたい場所あるのか？』
貴「んー、オレ？オレはこの辺わからないし…」
小『綺麗な花畑が近くにあるがどうだ？』
花畑かー、都会来てから花見てないし良いかも！でも私男子だし、小田切くん男と2人で花畑とか嫌じゃないのかな？
貴「…」
小『…やっぱり、花は嫌か？』
あ、しゅんってしちゃった…
貴「全然そんなことないよ！オレ、花けっこう好きだし！」
小『良かったε-(´∀｀*)ﾎｯ』
小田切くんスマホの絵文字打ってる時顔がその顔になるの可愛いなー…本人は気付いてないけどね(笑)
小『じゃあ、行くか』
貴「はーい」
バスから歩いて数分後、目の前に広がるのは花畑。人があまりいないから穴場なのかな？凄く綺麗…私が前住んでいた所の様だ
貴「凄い綺麗だね！小田切くんこんな所知ってるなんて凄いよ！」
小『昔よくちづねぇに連れてきてもらったんだ』
そういう小田切くんはとても嬉しそうにどこか遠くを見つめていた。
貴「…小田切くんはちづねぇのことが好きだったの？」
小「っ！ち、違う！そういう訳では…」
あ、また喋った(笑)しかも赤くなってる、小田切くんってちょっと可愛いかも…？
貴「ふぅーん、そうかそうか」
小「羽矢崎、からかうのはやめてくれ…」
貴「えー、どうしよ〜」
小「じゃあ、俺の話を聞いてくれ」
小田切くん、真剣な顔だ…
貴「な、何？」
小「俺には今好きな人がいる」
え！？小田切くん好きな人いたの！？
全然知らなかったな…
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�� - くろごまさん» はじめまして！ありがとうございます！D組良いですよね！文才なんて…そんなことないですよ！これからも頑張るので読んでやってください^^* (2017年8月23日 17時) (
レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
くろごま(プロフ) - この作品すごく面白いです！！D組やっぱり最高ですね… 文才を分けてほしいです…(切実) (2017年8月21日 21時) (レス) id: 5b6a8fe685 (このIDを非表示/違反報告)
�� - nami♪さん» はじめまして´ω`*ありがとうございます！これから短編に入るので読んでやって下さい！！ (2017年2月19日 11時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
nami♪ - この作品めちゃ最高です…！！！ 甘利くんと三好くんもっと出してくださいー！！ (2017年2月11日 19時) (レス) id: 2b0edad393 (このIDを非表示/違反報告)
�� - レイナさん» はじめまして！ありがとうございます^^*実は田崎くんホントに好きで落ちは未定ですが…無意識に出ちゃいましたね(汗)これからも温かく見守ってやって下さい♪ (2017年1月31日 7時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年1月5日 8時
